ブラインドウォーク(ベーシック⇒発展型)から目を閉じて即興、というのをやってみました。ひとりがインプロって、あとの2人が危なくないようガードするやり方。時間が余ったのでその感覚を生かし、さらに即興。

目を閉じて動くと、「踊るぞ!」という気持ちが削ぎ落とされるせいか and/or 他の感覚が感度アップするせいか、動きがいつもと違う感じになる。私は見るほうにまわっていたのだが、「ダンス」というより「動作」であるようなそれは見ていて生(なま)で、とても面白かった。

2人とも目を閉じて動くといつもと違う、新鮮な良さが見える。なんというか「ありのまま」の存在感が出ているように思った。型にはまらず、肩の力が抜けてて。

つくったのではない動きが面白い、本人やりたいようにやってる(ように見える)動きが面白い、というのは…。深い。示唆深い。これは是非、参考にしよ。決め決めの振付とは対極だけれども、この生っぽい感じ、直(じか)な感じというのはすごく素敵。

やってみたらば思っていた以上に面白かったし、得るところ大きく私も嬉しい。2人も楽しんでくれたようだし。7月から火曜の稽古番をやっておりますが、初めてちゃんとまわせたような気がしますわ。勉強になります。

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