昼自主練。んーなんかわかってきたかも。
英会話はいつもと違う先生。"To be honest, it isn’t my favorite."という文があり、「これは間接的/直接的表現のどちらか?」という質問。はじめに「はっきり言って(正直なところ)」って言ってるんだから直接的表現、と答えたら違うんだそうだ。
なぜか。私はてっきり"to be honest"=「文字通り、本当のことを言う」と理解していたのだが、実はこの場合のhonest度というのは50~60%くらいであって、このフレーズの機能というのは「本当かどうかを示す」というよりも、後続する文の「前置き」として意味を和らげることにあるのだとか(一種の婉曲表現)。なので件の文の意味は「実を言うと、それあんまり好きじゃない(大キライというわけでもない)」。
びっくり。知らんかった。さらに意味するところの本当らしさ/本気の度合い(honest度)をそれぞれ訊いてみました:
To be honest (60%)
To be perfectly honest (70%; パーフェクトじゃないじゃん…)
To be frank (100% ; 本当に真実を言うとき)
ネイティブスピーカー一人(彼の名誉のために。ちゃんと言語学とか学んだ人)が言うことが英語のすべて、ではないにしても、こういう言葉のナマモノ性(辞書に書いてないこと)を知ることが、まさしく私にとっては英語を母語として使う人から対面で教わる面白さ。わくわくする。
で、この新しい先生、そつなくちゃきちゃき進めて悪くはないんだけど、どういう人なのかよくわからなかった。また受けてみるかもしれない。いつもの先生はレッスン後に内容が印象として鮮やかに残る。ツボを心得てるというか。こういう人はまれで(上から的な言い方であれですが)自分が何をどうやっているかわかってるんだと思う。コンテンツのことでなく、「教える」という不定形の行為について。これができるようになるのはなかなか難しいような(経験とか素質とか)気がする。自分がやった即興の内容をあとで思い出せるかどうか、と似ているような。
英会話はいつもと違う先生。"To be honest, it isn’t my favorite."という文があり、「これは間接的/直接的表現のどちらか?」という質問。はじめに「はっきり言って(正直なところ)」って言ってるんだから直接的表現、と答えたら違うんだそうだ。
なぜか。私はてっきり"to be honest"=「文字通り、本当のことを言う」と理解していたのだが、実はこの場合のhonest度というのは50~60%くらいであって、このフレーズの機能というのは「本当かどうかを示す」というよりも、後続する文の「前置き」として意味を和らげることにあるのだとか(一種の婉曲表現)。なので件の文の意味は「実を言うと、それあんまり好きじゃない(大キライというわけでもない)」。
びっくり。知らんかった。さらに意味するところの本当らしさ/本気の度合い(honest度)をそれぞれ訊いてみました:
To be honest (60%)
To be perfectly honest (70%; パーフェクトじゃないじゃん…)
To be frank (100% ; 本当に真実を言うとき)
ネイティブスピーカー一人(彼の名誉のために。ちゃんと言語学とか学んだ人)が言うことが英語のすべて、ではないにしても、こういう言葉のナマモノ性(辞書に書いてないこと)を知ることが、まさしく私にとっては英語を母語として使う人から対面で教わる面白さ。わくわくする。
で、この新しい先生、そつなくちゃきちゃき進めて悪くはないんだけど、どういう人なのかよくわからなかった。また受けてみるかもしれない。いつもの先生はレッスン後に内容が印象として鮮やかに残る。ツボを心得てるというか。こういう人はまれで(上から的な言い方であれですが)自分が何をどうやっているかわかってるんだと思う。コンテンツのことでなく、「教える」という不定形の行為について。これができるようになるのはなかなか難しいような(経験とか素質とか)気がする。自分がやった即興の内容をあとで思い出せるかどうか、と似ているような。
コメント