いつもの先生にも訊いてみたところ、やはりactually などと同様に文の意味を和らげるためのフレーズであって、「はっきり言って」というよりニュアンスとしてはむしろ「実は」だそう。

「"to be honest"と言うからといって、いつも真実を言うとは限らない」のは同意、でもその程度をパーセンテージで表わすのはどうかな、イメージでとらえたほうがいいと思う、とのこと。「たぶん」てどのくらい確かなの?…って数字で出せるものなのか。%表現については私もそう思います。

マンツーマンの指導、というのは語学に限らず理想的な学習法のひとつではないかと思うが(ただし相性が悪い場合は悲惨):

1)真にインタラクティブ(双方向)である
2)教師は学生のニーズや目標、学力に合わせた対応ができる
3)学生の動機づけ(motivate)がしやすい

教師がこういった通信教材やEランにはないマンツーマン指導の利点を意識してうまく生かせているかどうか、というと残念ながら(私が通っているところでは)そうでもない。すごくもったいない、と思う。

思うに私がはりついている先生は↑がなにげにうまくできているから、レッスンが活性化する。インタラクティブといっても先生が設問を出し、学生が答えるという構図だけでなく、こちらの先生は(テキストの課題をやるだけでなく)話をふくらませたり、私が質問するように仕向けたり、なんかいろいろ工夫しているように思います。日本も含めていろんな文化や言語学に詳しいから話が面白いし。「学生から質問する」、パッシブでないというのはポイント。Passive learnerでなく active learnerに育てるというのは凄いことなのだ。先生もレッスンを楽しんでいる、ように感じられるのもいいこと。

違う先生についてみるとわかるけれども…受けとる情報量が違う。感動的に教え方が上手だなと思う。

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