お手伝い1

2012年2月24日 ダンスもの
制作さんが既に入られているので、私は「いらっしゃいませ」言ったりチケットもぎったりチラシはさみこんだりすればいいだけ。そんだけなのに「プロ」の現場に緊張。でもみなさんフレンドリーに気遣ってくださり、関係者席で公演も拝見。

ムーブメントは洗練されててエッジー、面白い。が。音はこれでいいの?光もこれでいいのか?とにかく気になったのは音が饒舌なこと。こんなに鳴りっぱなしでなくても。時に妙に情が入ったり、スタイリッシュに落ち着いちゃってもいるし、スタイリッシュにしたいわけではないというのも見えているだけにその辺がもったいなく、観ててじたばたする。

トータルパッケージで見せるわけなのでその辺がムズカシイ。という話を居合わせたダンス友とこんこんと話し、演出家にも感想を問われて「これでもか!」というくらい有り体に言っちゃったのでここには書かない。今ごろハートブロークンになってないだろうかと思うくらい正直に言ってしまった。。しかしダンサーは体力も気力も要る仕事ですね。タフな方々です。

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人様のことは言えるけれども自分はと言えば、エントリーした派遣職がよくよく訊いてみれば思っていたような仕事ではなく、そんなことやれないし、やりたくないし、しかし食うためにはそういうこともやらねばいけないのだろうか(結局、辞退)。みながそれぞれ前へ進んでいるようなのに、進めてない。自分が何をしたい人なのか、何ができる人なのか、なんかよくわからなくなってきた。。。自分のことやれ、っていうか自分しっかり見きわめないと。フィンランドに行って骨になりたい。。

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