メニューは先生が瞬間のインスピレーションで決めているらしい。でも私的理解では「呼吸」と「イメージ」の大切さ、身体との連動がテーマ。きわめてソリッド。

●「イメージ」がダンスの糧。そしてそれを「呼吸」とつなげる。息を吸う(頭にイメージを描く:赤・青・黄)→息を吐く(そのイメージを「血液」に落としていく。吐ききるまで身体じゅうに行き渡らせる)

●「血液」はどんなイメージでも喜ぶ。ダンスも同じ。どんなイメージでもいい。

(●かようにイメージは大事だが、これを「内にこもらず」やるのがキモと思った。「自分」、だけじゃない。開く。開いておく。)

◎自分が呼吸するのでなく、宇宙が呼吸する。宇宙まで吸い上げ、地球のコアの空洞に吐き出すつもりで。(私が書くとニューエイジぽくてあれですが、この表現はよくわかる。先生のコネクトっぷりがすごい)「宇宙身体」

●植物⇔人間の交換(酸素~二酸化炭素)。循環。(これはどう見せるかという形ではなく、「交換」がキーだと思った。渡し~受け取るというサイクルにフォーカス)

◎自分のクセ:イメージが首の下で止まってしまいがち。頭の上まで吸い上げる(顔とか脳etc.も忘れないでつれてく)

◎呼吸のイメージ:息を吸う(頭頂がぱっと開いて、金色の光が入ってくる)→吐く(頭頂がきゅっと閉じて、光を体内に閉じ込める)。そのIN/OUTのイメージをはっきりともつこと。

●ダンスの3つのセンター:動き、呼吸、イマジネーション。身体におけるダンスのセンターは喉。

●変容(メタモルフォーゼ)は二択。ひとつは「死」、もうひとつがダンス(or any art form)。

●「死ぬとき死ぬのでは死が堕落する」死ぬ前に死ぬのがダンス。(超かっこいい)

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