自分的ワークショップメモ。膨大な量の新しい体系と語彙を受け取っており、消化が追いつかない。けど、この密度の濃さはインテンシブならでは。この場だけのことにせず、持ち帰って生かせるように。イメージや身体感覚にフォーカスしながら動いていると全身でエネルギーをくったりと消費する。今日は脳メーター振り切れた気が。

●「内的身体感覚」をとらえる。向き合う人、通る場所etc.によって身体感覚が変わることを意識してみる。

◎2つの異なる身体感覚を同時にもって動く練習(2 Senses)。重要。以下のエキササイズにおいてはコンセプトを意識してはっきりもつ、わざと分けること。
【エキササイズ】
1)fast(考えるより速く動く)2)stop(止まる)3)コンビネーション(1と2を同時にもつ。速く動きながら身体感覚はstop)

1)光の身体感覚で動く(fast) 2)ダイアモンドの床の身体感覚で動く(slow) 3)コンビネーション(fastに動きながら意識はslow;slowに動きながら意識はfast)

●「スポーツ筋肉」(単なる反射)⇔「内部筋肉」(単なるSRでない、屈託?をもって返す;ダンサーはこっちが大事。

●骨筋肉(骨は柱でなく、骨のなかを流れる力で支えている)/内臓筋肉(これが弱いとエネルギーがでない。発声する身体)/2 sensesを同時にもって動くこと。これら3つが土台となってスポーツ筋肉を動かす。

●「私の言うことを文字にするな。文字にすると死ぬ」(ホメロス)。いえてる。

●バレエは文字から生まれたのではない。バレエは文字に対する嫌悪から生まれた。

●バレエはしゃべらないのが伝統。ピナバウシュが画期的なのはヨーロッパのバレエにおいてそれをやったから。

●イメージは「記憶の再現」ではない。記憶を壊そうとしたときイマジネーションが生まれる。

●神話の話、言葉の話。「名詞(ex.うみ)」を身体感覚に翻訳する。「形容詞(ex.広い)」を身体感覚に翻訳する(そして動く)。言葉と動きの結びつき。(ここらへんで力尽きてくる…)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索