久しぶりに今夏、作品つくります。今回は5つの短編からひとつを選ぶ、というお題つき。ゲスト講師に美人女優さん(こう書くとアカデミックな雰囲気が出にくいのはなぜだろう。指導経験も豊富で知的な方です)。

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●言葉はいったん書き起こすと「受け取りにくくなる」。自分から「遠くなる」。
●書くことで「切断する」「世界を分節化する」
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が、私にとって言葉は書くことによって遠ざかる以前に、そもそも自分から相当に遠いのだった。言葉をはなから信じていない。私は自分の情報を与えたくない。

5,6年前から通っているこのクラスの先生が私について「自分のことを遠くから望遠鏡で見ているかのような」と言ったので驚いた。的確である。それこそ私の病根である。自分を突き放しているというのは私にとって当為だが、人のなかに入ると異質であると気づかされる。自分の社会性について考えないといけないよね、ちらっと考える。でも、もうなんともならない。

この一連の自己紹介ワークに数時間かかり、みなさんの観察力・再現力に感心するが自分の情報処理機能とまる。ちっとも動いてないんだが、へとへと。

達者な人が多そうなので「ダンス作品」はみなさんに任せ、私はとにかく自分のやりたいことをやろうと思います。

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