たたかう英会話

2012年1月20日 EL
英会話スクールではテキストを使わねばなりません。1レベル上がった、と喜んでいたけど、そのテキストが今までのと見たとこそんなに変わらない。どこが違うんですか?と訊いたら、実のところ難易度としてはあまり違わないのだそうだ。

自分が使ってるのは「ビジネス」編だけど…生ぬるい、と思った。「ガリ勉野郎」な私としては、せっかく上がるんだから、もっとチャレンジングなものをやる気十分に期待してたのにこれ?ビジネスならばなおさらがつがつやらねばならないのではないか。

でその辺のことを先生にも結構、言っちゃってたかもしれない。いや言ってたような気がする。日ごろからネイティブ好みの明るいパーソナルな話題がない上に難癖つけて、めんどくさい生徒リストに載ったかもしれない。あるとしたら。でもこのテキスト高いんだよほんとに。

こういうやり方が好きだったり合う人もいるのでしょうが、正直なとこ私にはよくできたテキストとも思えない。おとなしい羊の如くテキストに従っていれば、スピーキング力は上がっていくのか?

あくまでスイカ式仮説だが:
A(教わる側の要素:やる気など)×B(コンテンツ:講座、教材)×C(教える側の要素:技量、パーソナリティなど)(×任意のD:Aにコントロールできない外的、社会的な要素)→学びの成果なのでは、と個人的には思っている。

この大手スクールはCについて個々のインストラクター任せ、組織としてメソッドがないような印象が今までのところある。がっかり。だし、志低くないか?

このスクールは1回ごとのレッスン評価は生徒からまめにとって公表しているが、考えてみると「どのくらいスキルが伸びたか」は結果として出してない。後者は検証が難しいということもあるでしょうが、大人も通うスクールは勉強本位にできないところもあるだろうと思う。まぁいろんな理由で生徒をプッシュしにくいのだろう。

通う目的なり背景はそれぞれで、楽しいのがいいという人もいるだろうし…だけど私としては英語は「ツール」というだけでなく、探索し甲斐のある「美」があると思っている。私はシリアスにやりたいのです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索