バリ雑言

2009年2月20日 音楽
この頃(今ごろだけど)よく聴いてるこれ。爆音で耳をぶたれつつ会社に入る直前まで聴いてたり。ばかっぽく暴力的なノリがたまらん(しかし切れ者じゃないとこれはつくれまい)。うるさくてセンスのいい音はいつも探しています。

整骨院へ行く。「詰まってますね」だって。首まわりがこちこちで、まわらない。しんどいです。この詰まりは背中の張りからきてる。怒りだの寂しさだのわだかまりだのもどっかに詰まったまま出してない。ちくしょういいかげんにしろ。自分にも他人にも心で簡単に「しんじゃえ」って言えてるろくでもなさ。



訳して休む

2009年2月11日 音楽
WSのとき一緒だった子に教わった。アップのときにかかっていました。不思議なヴォーカルが印象的な、かわいい・きらきらエレクトロニカ。案外こういうのないかもしれない。すごくいい曲はあるのに、作品全体としてはいまいちたるい、ってあたりが惜しい。あとこの和でメルヘンなデザインコンセプトは何ゆえ? 音と合ってない、てか制限してる気がする。附属のDVDは…なくてもいいです(爆)。

翻訳&休息の日。カザルスplays無伴奏チェロ聴きつつ直して仕上げ、原稿送信。WSのあいだ作業止まってて、ずるずるひきのばしてしまったよ。あともう一本あるけど、ひとまず一段落。はー。

友人宅で聴く。なんちゅーソウルフル!

よい年越し&お正月を迎えることができました。実家のしばこも嬉しそう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
テレビの年末番組がうざいので消してこれ聴く。戦後アメリカを代表する芸術的映画、またインディペンデント映画シーンを築きあげた中心的・先駆的作家(コリオグラファーでもあるそう)Maya Deren(マヤ・デレン)を描いたドキュメンタリーのための音楽として書かれた。フリーキーでないジョン・ゾーン。静謐でうつくしい。喩えればこれくらいのトーンで話す人っていいと思う。ミニマルな曲って好き、性格かな(笑)。あとAphex Twin "Drukqs"(Avril 14thが入ってるやつ)聴く。

昨夜の忘年会はハッピーかつ和やかだったし、料理も喜んでもらえたんだけど落ちてる。どうだったら私は楽しめるっていうんだろう、宴会。泊まればよかったんでしょうか。

「私はひとりで生きていくんだ」というのは宣告のようでもあり、ちょっぴり決意のようでもあり、いずれにせよ喉がしめつけられるような感じがする。みんなは明るいところにいて、私は上がっていけなくて、みんなは帰るところや待ってる誰かがいるのに、私にはない、いない、というイメージ。performするときはひとりにせよ、みんなはそれ以外の部分ではシェアできる誰かがいるのね、とか思う。自分は上がっていけない、どうしたらいいのかわからない、そんな気がしちゃうんだよ。

人に見てもらう機会は去年より少なかったけれど、ダンス的には得るものの多い、恵みある一年でした。ありがとうございます。早く身体動かしに行きたい。今年、大変だった!

これから年越しに友人の家へ向かいます。今年もありがとうございました。どうぞよいお年を。

Readymade in JPN

2008年11月16日 音楽
街の中心まで出かけた。よく行く雑貨屋さんでふちにぐるりとボタン飾りのぶらさがった毛糸の帽子を買う。「このボタンがうざいところがかわいいと思いません?」とお店の人。11月はいつのまにかクリスマスの準備期間みたいな2番手の地位に追いやられてしまった。今月は今月で晩秋の主役ではないかね、というようなことを毎年書いてる気がする。

→ピチカート・ファイヴのベスト盤。それぞれの楽曲が良いのはもちろん、映画のように流れる全体の構成が素晴らしい。おしゃれ職人技。「悲しい歌」は私にとって歌詞で泣ける稀な曲のひとつ。

tribute to Joni Mitchell

2008年11月11日 音楽
ジョニ・ミッチェル詳しくないけど、プリンス、ビョークといった個性の強いアーティストを受け止め統一感のある仕上がりに成している作品の力はさすが。ピアノのインスト曲だがBrad Mehldauがとても良かった。k.d.lang は彼女の線の細さがこの曲(Help Me)に合っているように思う。好企画、良いです。
コンタック総合にしよ、でもこのストラップみたいなのは要らないなーと思ってみていたら、店の人が来て「どんな症状ですか」と訊かれ、あれこれ話すうち別なのを勧められて買うことに。カゼ薬でカウンセリング(?)されたのなんて初めてだ。午後はそれのんでお休み。

アイスランド発うつくしい音楽。

ブラックアウト

2008年10月15日 音楽
自分が記憶喪失だか昏睡だかに陥っていて、意識がクラッシュする瞬間までをたどる、という夢。なるほどこんなじゃ崩壊もするわな、というそのプロセスは妙に現実に似ていた。

ジョン・ゾーン「Naked City」。この人は玖保キリコの漫画で引用(?)されてた人ではなかろうか(すんごい昔の話)。アマゾンから届いたら、ヘビ少女のようなイラストのジャケットだったのでびっくりしました。ひっくり返すとこのシックな射殺体の写真。フリーキーなジャズ…ということですが想像していたほどデストラクティブではなく、勝手やってるようで緻密に構築された音楽の印象(制作に際し、ゾーンは100枚以上のスコアを書いたそう)。若気の至りなパンクも良いですが、こちらは壊れ方が大人でインテリ。そして意外とサービス精神満点。かっこいい。
今日は、ちょっと元気。個人的に80年代のNEW WAVE(って今にしてみると妙に感じなくもない呼び名)が盛り上がっており、トーキング・ヘッズを聴く。当時、かれらの"Take me to the river"(カバー曲かな)がよくラジオでかかっていたが、私はその重いノリについていけなかった。それが今はその曲が聴きたくてCD買ったりしている。ともかくアイポッドナノの空きがいよいよ残り少なくなってきて焦る。

門の前の音楽

2008年5月14日 音楽
感情を表に出して憚らない人、と言ってもさまざまだが、そのなかに苦手なタイプの人がいる。Automaticallyに私はそういう人の感情の受け皿(ゴミ箱とも言う)になってしまうのと、「自分の感情を自由に出していい」と自然に思えるよう育ったのかしらこの人は、と思うと羨ましくてならないからだ。

Peter Scherer+Arto Lindsay(要するにAmbitious Lovers)の"Pretty Ugly"という作品は「フランクフルトのバレエ団」のためにつくられたそうだ。で、これボツにならなかったのかな?だとしたらそのダンスを観てみたい。音楽も壊れてて最高です。1曲目が25分とかなのは「う〜ん」と思いましたがでもアイチューンズに入れてしまった。ジャンルがあらかじめEasy Listeningとか振り分けてあるのはジョークか。「前衛(Avant-garde)」というジャンルをつくってやったよ。
午後遅くから雨はあがったが、まだ肌寒い。寒気する…(のは天気のせいではなくカゼ?)翻訳進める。あとも少し。キリのいいところで外出。先週も行ったケーキ屋さん(行列できてた)で、パンを買う。初めて試すブランドで久しぶりにグロスなど買う。働くそばから使ってるんじゃ。

音楽もいっぱい聴いた。DJ KRUSH×近藤等則、TVや映画のサスペンス(刑事)ものテーマ曲コンピ。傑作なのがLegendary Marvin Pontiac。…って誰?ジャケットにgreatest hitsとか入ってるけどこれ一枚しかないくせに(笑)。Marvin Pontiacとはaka.ジョン・ルーリー(>ラウンジ・リザーズ;映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に出てるあの人)。「ストレンジャー…」エヴァ役エスター・バリントもコーラスで参加(!)お仲間と楽しそうにやってますね、の趣だが、実は全編よいのだ。聴きましょう。

http://www.amazon.co.jp/Legendary-Marvin-Pontiac/dp/B00004SBO1/ref=sr_1_1?ie=UTF8&;;s=music&qid=1210518368&sr=1-1

ドローン

2008年4月19日 音楽
友人からYSLのローションが届く。高価なものなのに、恐縮です。コスメに詳しい彼女には以前から「美肌計画」を進めてもらっている。一緒にしばわんこのボールペンも。ありがとう。

今日はレッスン休みで―来週はがつがつレッスン続くのでまぁいいや―しばこを連れて母の買物につきあう。母が食料品を買っているあいだ、東急本店@渋谷の前で待っていた。人の流れが結構あるのに、しばこ自宅のごとく寝る。「めっちゃくつろいでる」と若い女の子に言われる。まったくねぇ。毎日のように来てるから、慣れてるそうだ。母談。

帰って密林をあけて、アンビエント・ミュージックあたりを漂う。レビューで「ドローン」という言葉が頻出。音の感じが良く出て言い得て妙、と思ったらそういう音楽用語があるのだとか。

「ドローン(英:drone)とは、音楽で単音の変化の無い長い音のことだが、完全五度などの複音の場合もある。ドローンは民族音楽でよく使われる。いわゆるバグパイプの低音がそれに当る。現代音楽にもこれからヒントをえて良く使われ、ラモンテ・ヤングの音楽はドローンそのものであり、それだけで数時間かかる物もある。いずれにせよ瞑想曲に近い効果を発揮し音楽的な流れが良くなり、その周波数を拡大した形のリズムがミニマル音楽の元になっている。(後略)」(Wikipedia より)

「ドローン作品を発表しているアーティストは、伝統的にノイズミュージック、アヴァンギャルドとの関係が深い」ともありました。

drown(溺れる)drowsy(眠い)とはなんの関係もなさそうだが、私にはやっぱりぐったり感というか気を失っちゃってる感がしてその連想がを楽しむ。ただただまったりなアンビエントでなく、ちょっとエッジが立ってるようなのがいい。「アンビエント・ノイズ」というのに惹かれている。

電脳_音楽の旅

2008年4月12日 音楽
レッスンで使ってた曲がFreeTEMPOのものだと知る→アマゾンのレビューが軒並み良いので公式サイトで試聴→「女性誌」みたいな音。早い話が美容院のBGMみたい。こういう音楽ってがっつり聴くにはなんだな、ダレル…→つまらないのでアマゾンに戻り、履歴からぱぱっと思わぬお買物。Isley BrothersのベストとかDJ-Kicksシリーズのとか。「カートに入れる」のって簡単過ぎる。前にも書いたけど、ついつい買ってしまうのでアラームつけたい→MONOの公式サイトからつながってMySpaceへ→なんとなく登録してみる→そして数時間…こんなことになんで根つめてるんでしょ→いまいちどんなところかよくわからないが漂ってみた。あまりネットの交流に熱心なほうではないので、まめにアクセスするかどうかは疑わしい。(しかしMySpace(日本版)ってできたのかなり前じゃなかったっけ? ちっちゃくBetaって書いてあるけど?)

ここでFourTetの超お気に入り曲“A Joy”の知らなかったミックスを聴けたのはよかった。↑の過程でFourTetの公式サイトも見つけた。すごくかわいいです。
http://www.fourtet.net/site/index.html

おしたく

2008年3月28日 音楽
明日の夜、友人の結婚式二次会へ行くことになっているので帰宅後あれこれ準備していましたが、足が小さい人のための素敵な靴をはかねばならなくて痛むことおそらく必至、とか一人でワンピースの背中のホックをとめられないよ(これはいろいろやってみた挙句、ファスナーをあけたままホックをかけて着てから閉めるというやり方で解決)とか、久しぶりにノースリーブを着てみたら自分の二の腕が思いのほかたくましくてこんなの晒していいんだろうか、とか思い悩む、ということよりも、今くらいバッドだった2年前の同じ3月、やはり上司の二次会に足を運んだものの会場の若くハッピー過ぎるテンションと、(おしゃれする余裕もなかったので)ドレスアップした人々に気後れし1分でエスケープしたという過去があるのでちゃんと出席できるのか、ということ自体がそもそも心配です。ここまで一文で書いてしまった。

その間、聴いていたのが↑。Fred Deakin(レモン・ジェリーの人)選曲の3枚組。コンピ盤っていい曲が入っていても、全体としての力がなくて案外聴き続ける魅力に欠けていたりするが、これはイイ。ときどき聴く。全およそ90曲のうちには「どなたさまですか?」と思うようなのも入ってるけれどそんなの知らなくても楽しんで全編聴けます。ややファンクのノリが強いように感じるがブラック・ミュージックばかり集めてくるのでなく、いろんなジャンルからソウルな曲をもってきて流れをつくってるので表情豊か。選曲して商品にするなら、これくらい音楽オタクにやってほしい。というか、ほんとに音楽好きな人なんだなと思う。愛は添付の解説ブックレットに溢れてます。

センスがいいのに、とっつきにくくない(これ重要)。「俺様センスいいでしょ」で終わるのでなく、聴く人が楽しめる。やはりなんのジャンルでも1way(ひとりよがり)は良くなくて、2wayでないとつまらないのだと気づく。

Bjork@武道館

2008年2月22日 音楽
九段下の駅から坂を上がってゆくと、「チケット譲ってください」の紙を持った人がおおぜい立っているので「ぞわっ」とする。武道館で当日券ないの?経験的に「チケット求む」の人が多いライブは期待できる。

入ってみたらほとんど天井席までいっぱい、満員御礼ぽい。来ている人々は案外いろいろです。若い人も多くてよかったわねーと(母でもないのに)思ったりする。セットは特別なんもないの…と思っていたら開演5分前くらいに赤やきみどりの旗がぶらさがったり、のぼりが立ったりしてビョークな雰囲気になってきた。

私は開演前の音楽が唐突に切れて、客電がふっと落ちる、ライブの始まりがとても好きだ。日常から非日常に変わる瞬間。それなのに開演寸前に飲み物買いに行ったり、なんだか知らないけど出てく人って何考えてんの?って思う。久しぶりにライブに来ましたがそういう人々はやっぱりいるんだね。

10人以上編成のアイスランドから上陸したブラス隊とともに登場。プログラミングされた音が強く出ているので、生音の味を出しているのはもっぱらこの人たち。中世の人みたいな旗つきのかわいげな衣装を着ているのだが、席が遠くてわからない(涙)。ビョークも何かぶわっとふくらんだ衣装を着てるんだけどそれもよくわからない(滝涙)。

ライブで聴いていると、「孤高の人」という印象を改めて強くする。ビョークってなんだか音楽という自分ひとりの秘密の庭で遊んでいる子どもみたい。「スター」というアトラクションよりも、近づきがたさのほうを感じる。

ここで聴いていると、彼女の音楽の核って必ずしもとっつきやすいとは感じられないんだけれども、このポピュラリティはどうして? どうしてでもこういう人に人気があるのは素晴らしいこと。

それでもすごくintimate(親密)に感じられる音楽の瞬間があって、そこがすごい牽引力になってるのかも。

ものすごいサウンドと声の迫力! たったひとりの歌声と思えない。音もエレクトロニカにめいっぱいぶ厚く上げてきてるんだけど、そのサウンドに拮抗するビョークの声。これだけコンピュータ・サウンドが強いと並みの声では負けてしまう(というかそれなら無いほうがよっぽどかっこいい)。ビョークの歌い方や声質はどっちかというとテクノとは逆方向のベクトルというか、プリミティブな力強さを感じるけれど、その両者の闘い具合がかっこいい。

言い古された表現ですが…「巫女」みたい。いっそ「降臨」って言ってもいいんでは。ビヨンセやら何やらは、誰かが(私じゃないですよ)努力すればなれる気がするけど、ビョークには誰もなれない。誰も真似できない。

「アーミー・オブ・ミー」―個人的にいちばんぐっときたのがこれ。この文字通り戦火のような強い曲をしょって立てるのはあんただけだよ。心からかっこいいと思いました。

席は南2Fスタンドで正面だったんだけど、やっぱり同じ地平で観たかったというか感じたかったです。早めに申し込んだのになんてことでしょうか。

ノリで楽しめる、という感じではないけれど、どこか奥底からぞくぞくーっとくるようなライブ。ビョークのCDはいつでも聴けるけど、ライブの音と声は今ここにしかないんだなと思うとせつなく思える。

「チケット譲って」の人々が既に観て、リピートしに来ていたのだとしたらその気持ちはよくわかります。凄いライブでした。

〔2.23記〕公式サイト(http://www.bjork.com/)から頂いた22日のセットリスト。19日とけっこう違ってた。

01. Intro - Brennid Tid Vitar
02. Earth Intruders (Volta:これで始める気がしていた)
03. Hunter (Homogenic)
04. All Is Full Of Love (Homogenic)
05. Unison (Vespertine)
06. Immature (Homogenic)
07. Vertebrae By Vertebrae Volta:CDでは地味な印象だったが、ブラス隊メインで聴くとなかなかぐー)
08. Joga (Homogenic)
09. Hope (Volta)
10. Desired Constellation (Medulla)
11. Army Of Me (Post: 前述)
12. Bachelorette (Homogenic)
13. Who Is It (Medulla)
14. Cover Me (Post)
15. Wanderlust (VOLTAではいちばん好き)
16. Hyperballad (Post:かわいかった)
17. Pluto (Homogenic:ハイパーでかっこよかった)

encore
18. Anchor Song (Debut)
19. Declare Independence (Volta:これで〆る気がしていた)

おまけ:いわゆる客入れで「めんそーれ沖縄」(適当)みたいな女性グループの曲が流れていたんだけどあれは何だったんでしょ? けっこう気に入ったんですが。
帰りに電車のなかで←を聴く。あまりに良いのでふらふらと寄ったHMVでレディオヘッドの新譜を衝動買いしてしまったわ。久しぶりに寄り添ってくれる音楽を聴いた感じ。

なんで今頃←かというと、先日ここに書いた「スキャナー・ダークリー」でトム・ヨークの"Black Swan"が使われていたからだ。「スキャナー」はOSTも既にアマゾンで買って今日届いた(ただしサントラには前述曲や映画で使われているレディヘの曲は入っていない)。実はDVDのほうが特価で売られているので、そっちのほうが安いくらい。

「スキャナー」には静かにひそかにはまっていて、文庫本も手元にある。昔、うすくSFにはまっていた頃、よく本屋で目にしたディックのタイトルは「暗闇のスキャナー」だった。ので、私にはそっちのほうがしっくりするのですが。

そして先日「あんましよくない」風に書いていたのに、ブラックアイドピーズの別なやつも一緒に衝動買いしてしまった。レコード屋や密林をぶらぶらするのってあぶないー。

東京は雪

2008年2月3日 音楽
雪国の人には頭が下がります。本場(?)に比べれば、こんなちょろんとした程度の雪で外出めげる。雪の日よりあとで道が滑りやすくなるのがいやだなあ。でも巡回している犬ブログでは軒並み「わんこ雪にハッスル」の写真や動画がアップされてて、そのテンション高い様子に和んだ。雪、食べてる子もいるし…。

こじんまりと豆まきした。もちろん歳の数だけ豆を食べましたよ。

なんでだかネガティブな思考や不安にぼわーと取り巻かれる。「あなたのまわりに愛が溢れていることに気づいてください」とかいうのはなるほど正しいが、触れられないとわからない類の愛を求めているときには届かない。

このアルバム(前に書いたような気がしなくもないけど)、天気が悪かったりand/or気持ちがふさぐときによく聴いていた。久しぶりに今日聴いてハマル。プリファブ・スプラウトの作品のなかで私はこれがいちばん好き。トーマス・ドルビー、プロデューサー。あまりにも美しいロック・アルバム。
新作映画の舞台挨拶で、久しぶりにカネシロ君がテレビに出てた。朝からキレイなものを観た。

会社の帰りにレッスンへ。土曜日にほめられたからといって、急に苦手なところができたりはしないのだが、できてないけど、床の振り面白い。まあ、なかなかできないので飽きないのかもしれない。

HMVでBlack Eyed Peas「Elephunk」、安かったので買いました。悪くない。悪くないけど、もはやどことなくありふれた感もある。2003年作。個人的にはファーギー入れなくてもよかったんじゃね? という気がします。

「ぞう」といえば、The Brand New Heaviesのベスト盤が「Trunk Funk」というタイトルだった(trunkは「ぞうの鼻」)。かれらはしばらくぞうさんマークをジャケットに使っていたはず。一時よく聴いていた。「シェルター」は97年作だがいま聴いても古くない。

…うるさい

2008年1月15日 音楽
年明けあたりから迷惑メールほんっとにやたら多い。どこかで誰かがせっせと働いてる。先日、書いた65daysofstaticの別なやつ(The Destruction of Small Ideas)を聴いてみたら、ななんちゅーことですかこれは良くない(今日の私の耳コンディションのせいだろうか?)いちいちピアノ入ってくんな!いちいちドラマティックにすんな!私の忌み嫌う(ところのひとつである)「説明の多い」つくりになってるんだった。どっと疲れたよ。

轟音のみならず

2008年1月13日 音楽
これもいいです。こういう音の配置は好き。感情を爆発させている人には近寄るのもはばかれますが、こういう人は激しくても寄り添いたい、みたいな。アマゾンで芋づる式に関連商品を買ってしまったよ…。ひゃー。

寝逃げ。クスリのんだら午後の大半が消失していた。

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