寝逃げる

2007年12月2日 音楽
とにかく寝る。来週からどうなるかわからないし。クスリを使うと一日が削られるように無くなっていく。家にいても身体が冷たい。風邪ひいているのかもしれない。←これなかなか良かったんだけれども途中で寝てしまった。マッシヴ・アタック"Live with me"でヴォーカルとっている人。
インテリジェント・オフィスビル箱庭にはやさぐれる場所がない。お仕着せの店舗にそこそこ知られたテナントがやる気なく入っているだけ。OLが行列しているような店に入りたくない。エクセルシオールカフェの喫煙室で仮死状態になってみる。

帰ってからふと思いついてピアノの曲をiPodnanoにいろいろ投入。←これとか。前にもここで書いたことあるけど、昔ジャケ買いして愛聴盤になった。ちょうど今頃、寒さを感じる秋の終わりにぴったり。クリスマス商戦がやたら早まり、凛とした晩秋がなくなってしまうのはいかがなものか。いいわけないでしょ。クリスマスってのは「季節」じゃないですよ。

ちゃぶ台待機中

2007年11月7日 音楽
今日の講師陣は英語がうまいと感じる人が多かった。思うにそれぞれスキルとしてはそんなに大差ないんだろうけど、話し手としてオープンだったりフレンドリーだったり、論理的だったりすると「英語」というツールがしっくりするというか生きる気がします。お経のように英語で言っててもねえ。要はプレゼンなんだし。

前の人が押して持ち時間がおそらく予定の半分以下になってしまった人がいた。が、この方その場で残り時間に合わせて講義をびしっと終わらせ、昼休みをつぶすことなし。かっこいい。こういう臨機応変な対応できる人はプロだなあと思う。ある講師の方に思わず「英語お上手ですね」と言ったら(感じのいい人だった)「でもこの前のトーフルさんざんでしたよ」なんて返す。こういう言い方がさらっとできるって、これもかっこいい。

受講生が残したペットボトルを片付けながら(自分で捨てろよ)、すっげーつまんないし頭にくる…と思った。私、ふたの閉まったナベみたい。なかで怒りがふつふつとしてる。

人の後片付けばっかしてたまるか。ざけんじゃねぇっ。余裕かましてんじゃねーぞ。

レコード屋通りかかったらシガーロス新譜発見(こんな怒りの日記に引用してごめんね)。思わずしゃがみこんで試聴。しかし癒されるにはまだ早い。

copierにはりつく

2007年10月29日 音楽
コピーをとってとってとりまくる。いわゆるガテンな仕事。明日に続く。でもこういうの嫌いじゃない。この会社の備品はすごくて、ハードな使用にも平気で耐える。前のバイト先なんてカラーコピー機がなくて、カラープリンタで印刷するとプレゼンの前に限って故障する…というお約束だった。

いちにち風邪気味。しかしぼーっとした頭でレッスンへ行く。行けばなんとかなると思ったけど、1コマめ(基礎)で気持ちはどうあれ身体が風邪風邪してるのがわかる。キシキシしてる。集中力にも欠けるし。結局、後半の振りのクラスは出ないで帰ることに。まことに無念だ!来週は元気になって出よう。

踊りも音楽もエスケープ、リリース、リリーフ。ちょっとでいいから抱きしめてほしい。ease my mind, soothe my soul.
レッスンに行ったら先生に「いい音源持ってない?」と訊かれる。レッスン用のCDを別なスタジオに忘れてきたんだそうだ。がーっ、インストラクターにあるまじき行為!iPodなのに入れていた←これ貸しました(あとビョークとかも)。たいへん気持ちのいいCDですがストレッチにも使えるとは知らなんだ。お役にたててよかったっす。

別のクラスを受けている人が、発表会の作品が3分の1くらいしか仕上がってないと言う。大丈夫なんだろうか。そもそもできてないんじゃ練習どころの話じゃないし、出る人たちが可哀相。使っている柔軟剤がレノアだかフレアだか覚えられなくて、詰め替え用をつい買いそびれている。

踊る若旦那

2007年9月1日 音楽
実家でいとこと待ち合わせ、衣装の相談。さすがプロは仕事が早い。助かる〜。夜はダンスの先生が出演するイベントへ。芸妓の恋物語で振りはジャズ。芸者役の姐さん方も悪くはなかったが、男性ダンサー3人のほうが色気があって私はよかった。うちの若師匠は「置屋の男」役。和物が似合うなー。椎名林檎の曲が使われていて、ふだん聴かないのになんだか今日は響くものがあり、家へ帰ってからアマゾンで←を買った。
↑まだ若いからね。Maroon5の新譜。ややディスコ風味、私にはなつかしの70年代ポップの感じがする。とはいえThis Loveくらいキャッチーな曲に欠けているのが残念ではある。まだ一度しか聴いてないけど。

私のために祈ってくれる人がいることを当たり前のように思っていたのではないですか。(ありがとう)すべて退色し停滞しているように思えるけれど、それだけにだいじな時期、だいじに過ごそう。
at liquidroom。暗転じゃないのに場内ほぼ真っ暗。エレクトロニックな人たちなのでバンドとかではなく、パソコンだかシンセだかがあってそれを各人がちまちま操作する…というライブ。遠くからだと食卓みたいにも見えて不思議。私は前半だけ聴いたが、Ivan Pavlovはずずず、ごごご、だだだ…と腹に響く音が心地よく、Peter Christopherson(Throbbing Gristle)はどことなく音が東南アジアっぽくて、闘病中のケネス・アンガーに捧げるという曲(Father SunかFather Sonというタイトル)は美しかった。お誘いありがとう。それからWSへ。もうショーイングまで2週間ない、けど楽しい。
自分でも意外だがヴォーカルの入ってない曲を聴くことがこの頃多い。なかでもとりわけよく聴くFour Tet。 Four TetはFridgeの中心メンバーであるKieran Hebdenによるソロ・プロジェクト。優しい音楽をつくる人だと思う。落ちてるときかなり近くまで来てくれる音。

世界にとって私は塵にも足らない存在と思える日曜の午後。クスリの袋を抱いて寝たら、なかの錠剤がざざっと出てきた。適当に拾って服む。
土曜日に渋谷で見かけて欲しくなったスタバのイースター・ウサ(うさぎの着ぐるみを着たくまのぬいぐるみ)。地元で買おうと思って週末探したが、ない。今日の昼休み、スタバを5軒まわってやっと買えた(結局、最初に見かけた店だった)。茶色ウサはいくらか残っていたのだが、ピンクのはここしかなかった。このくったりしたウサを抱いてまったりしたいという野望を遂げることができそう…って昼休みほとんどつぶして何やってんだか。

これで疲れたのか、大久保の1レッスン目はくじけてやめる。夜の地元スタジオでのジャズダンス、来週からしばらく他でワークショップに出るので来られなくなることもあり、びしっとしたかったが駄目にゃん。WS、なんとなく行きたかったから強行しちゃったけど他の曜日ならよかったなぁ。まあガンバル。

画像はLuscious Jackson “Natural Ingredients”。曲が流れると、思わずはっと顔を上げて聴いてしまう。派手じゃないのに凄みがある。そんな女性に私もなりたい。

春を待つ

2007年3月10日 音楽
筋肉痛だ。木曜のクラスの余波が金曜深夜(12時過ぎてるところがミソ。翌日出るほど若くない)に「おおこれは」と現れる。やっぱり地味に疲れていたのだ。「疲れたんでしょう」と大切な人に向けて言うように、自分に言ってみる。土曜の夕方、街を泳ぐのは大変。いわゆる「新生活」をスタートさせる人々なのか、孵ったばかりのおたまじゃくしのように溢れ返っている。もう少し暖かくなれば…土の上を裸足で歩くのが気持ちいいって知ってる? 新緑の葉っぱを一枚、葉脈を指でなぞってみる。その指を宙へ、蔓草の模様を描いてみるとそれが面白くてとまらない。いい動きと悪い動きってあるんだろうか、注意されるってことはあるんだろうな。わたしの胸のところ、どうしてか動かない。動かしてもいいのに、もっとゆるめてみよう、意識して。わたしがネコになったら、ふとんにいれてもらえますか? わたしがイヌになったら、誰よりも忠実に、あなたを待つでしょう。でもごはんと水は忘れずにください。わたしがペットでなくても、わたしの名前をいつか呼んでもらえますか。

たまにはこういう曲↑も聴く。この星の中島美嘉はせつない。
メールをもらい、友人のメモリアルを突然ですが今夜行うことにした。朝から「どうしよう」と思うほど落ちていたので、今日会うことができるのはとてもとても助かる。これも友人Tが上から采配を振るっていたのかもしれない。ありがとう。お香は白檀にしたよ。恒例で駅近くのF…へ寄る。ここはもてなしがあたたかく、料理も丁寧につくってある感じがしておいしい。山菜の天ぷら、菜の花の辛子和えなど。

友人と話していて気づいたこと思ったこと。
― 「傷つくまえに諦めなさい」っていうのは母親が娘に言ってるみたい、という友人の言が腑に落ちる。ずっとそういうやり方してた、わたし。そういう母親もずっといたことに気づかなかったよ。新しいやり方にしよう。先のこと考えるのヤメル。

― 「身体に嘘はつけない」とわたしはずっと思っているけれど、うちの師匠は「身体でウソをつく」と言う。頭がこんがらがるが、この「ウソ」というのは「フィクション」のことだ。技量がありコントロールができると、それが可能になる。そこまで到達する道のりなんと遠いことよ、と思うけれど一行目に書いたことも別な道としてあって、道はいくらでも(人の数だけ)たぶんあるのだ。

深夜に聴く「エアリアル」(ケイト・ブッシュ)。子育て、子どもの存在にインスパイアされたところは大きいのだろうが、単なる「ママ・アルバム」ではないのはさすが。なかなかいいです、特にDisk2。インナースリーブとブックレットのアートワークが素晴らしい。
同僚ちゃんとは絶縁したわけじゃないけど距離をとって、ひとりでランチに出ることが増えた。渋谷の桜ヶ丘あたりを開拓して、なるべく煙草のすえる店でぼーとしながらお昼を過ごすとちょっと楽だ。

今日は朝からたくさん服薬してしまい、かなーりへろへろになっていた。ささいな刺激でぐらぐらして落ち込むばかり、バイオリズム的には悪くない時期なはずなのに今日はひどい。前々からそうだが、私は口数も少ないし落ち着いているようにみえるらしいので、エネルギー切れ起こしていてもまわりから「大丈夫?」じゃなくて、「そういう人」と見られてオワリ、みたいな。

なんかこれから先の日々を消しゴムをかじるように、味気なくもごもごと消化し続けていくだけなのかな、とか思うと駄目でさ。

結婚会見で寺島しのぶ(この人好き)は一目惚れした彼氏に対して「あらゆる手を使ってがんばりました」と豪快に言っていた。私なんかぜんぜんあらゆる方向でがんばってないな…というかもっとがんばらないといけないのかな。

表現するということ、その核にあるのは、その人の孤独をさらす、というかひとりでの在り方をさらすことだと思う。ひとりでいても「つながる」ことができる人はそういう自分を表せるのだろうけれど、私はどうしても自分に対してほかみんな敵対関係…という据え方になるので、罠にかかった動物のように、すごくひりひりした、余裕のないものを見せているんじゃないだろうか。

日記は「自己表現」と思ってやっているわけではない(表現「されてしまう」場ではある)けれど、なんか毎度こんな自分のうつうつぐるぐるを書き連ねてさらして、読む人に申し訳ないような気が今日は特にする。できれば自己セラピー以上の何かになっていればいいけど、ドライブ(機動力)になるのはいつもひりひりとした、寂しくて心もとない自分の部分なので、いつもいつも、人の目に触れるところでこんなこと書いていていいのだろうか。迷惑だったりするのかもしれない。

でもこれは自分にとって(人のためなんてそんなところまで全然できない)、必要な日々のルーティンなのですみませんが書かせてください、どうか。

ところでこれ↑。うちに帰って、一回しか聴いてなかったシガーロスの()をかけてびっくり。一曲目が2月の発表会で使った曲ではないか! 先生は「もらいものだから曲名もなんもわからない」って言い、私はすごく気に入ってアマゾンであたりをつけて調べていたというのに。うちにあったとは。灯台下暗し。この曲の人なら他のも聴いてみたい、とずっと思っていたので判明して嬉しい。ちなみに今までこの曲に「Requiem in Dark Grey」と自分で勝手にタイトルをつけていたんでしたが、「無題」(「Untitled 1」)が本当のタイトルなんだね(笑)
うちでいろいろ音楽を聴いてた。今日いちばんよかったのが←(坂本龍一"CHASM")。有名な曲にそれほど惹かれないのとあまりに大物感漂いとっつきにくい人だったがこれはよかった。マッシヴ・アタックのDVDも決して和み系映像ではないのに何度も観てしまう。アル中の女の人が出てくる「リブ・ウィズ・ミー」のPVはいつ観てもよいし。センスがいい。

昨日からビーズの指輪を3個もつくっている。手を動かして集中する作業は気がまぎれるので。製作中はテグスとビーズの混沌から抜けられるんだろうかと必死(!)、完成するとちょと感動、でも完成するとできあがったものにそれほど興味は続かないんだよね。この過程、何かに似ている気がする…。

けりっ!

2007年2月23日 音楽
先日、アマゾンでぽちったこれ(フリッジ 「ハピネス」)。素っ気ないつくりなのに、曲の印象がどことなくタイトル通りで素敵。素材(音)を生かしてつくりました…みたいにあっさりとしながらもいいセンス。 しかし私は「アマゾンアラーム」(お買物しようとすると警告をうるさく発してくれる仕掛け)つけたほうがいいかもしれぬ。そんなものがあれば。

3年分の授業にまつわるあれこれ、古いテストの答案とかレポートとか処分する。500円くらいで買ったおもちゃみたいなシュレッダーに入れて手回しでしゅるしゅると裁断。ビーズの指輪をつくる。私は市販の指輪、サイズが合わないので持っているのはこういうやつばかり。夕方、久しぶりにエサレンマッサージ&クレニオを受けに行く。夢うつつで105分。クレニオしてもらってるとき、左脚がばたばた、蹴るように動いてた。左の腰のほうが弱いんだけど緊張がとれたのかもしれない。セラピストの方からアメリカのおみやげで蜜ろうキャンドルを頂いた。思いがけず嬉しい。夜、寝ぼけながらピーナッツ食べ過ぎた…。

ナインティーズ

2006年8月8日 音楽
とはいえ昨日の日記みたいにふっ切れるかと思えば、その翌日はやっぱり「さすらいのコヨーテ」みたいな生活は嫌だよ終わりたい、と思うところに戻る。行ったり来たり。毎度こういう振り子の繰り返しにほとほとウンザリ。なんでこんなしち面倒くさいことにならなきゃいけないのか。

会社のトイレの鏡に映る自分の顔が見るたび疲れていてげんなりする。いちおう化粧はしてくるのだが、そういう問題ではないんでしょうか。どうせなら、陰険な感じにやつれたい。

帰りに本屋に寄って講義用の本を見ようとするが無理。rockin’onが「90年代ベストディスク100」の特集だったので買う。この雑誌買うの12,3年ぶり?かと思ったがこの前ボウイが来たとき買っていた。

最近、よく聴いているのが90年代の音楽で、リアルタイムでは聴いていないから私には「回顧」ですらない。ではその頃何を聴いていたかというとよく覚えていないが、確か音楽が消費されるスピードの速さについていけなくなって、オアシスあたりで脱落した気がする。そもそも80年代後半から90年代というのは自分がもっとも病める時代だったから、音楽どころではなかったかもしれない。病むほうはこれからまたピークが来ないとも言えないが。

10年15年とたってしまうと、いい具合にこなれる。ベスト100のうち数えてみたら(まだ聴いていないのも含めて)うちにあるのは12枚だった。マッシヴ・アタック、ビョーク、ポーティスヘッドなどなど、自ら選んで聴けるようになったのは今だからなんだと思う。ロッキンオンのこちゃこちゃした細かい記事はもう読まないだろうけど。
日記つながりyeelenさんのところで教えてもらったマッシヴ・アタックに(今頃ですが)はまっている。「100th Window」「Protection」そしてこの「Mezzanine(メザニーン)」と3枚聴いたがハズレなし。私は特にこれが好きかな。重たさとひずみのある音が今の自分にしっくりきて、畳のうえでつぶれながら聴いているとつくづく気持ちいい。ゆったりとひきずるようなヘヴィーな流れのなかにもグルーヴ感がある。こういうので踊ってみたい。

今週の不調は毎月吉例のせいだったと判明。自分のバイオリズムくらい把握しとけ、って感じ。まだ後かと思ってたの。理由がわかったのはよかった。いつもの頭痛と腹痛で夕方まで転がっていた。

早朝、腹痛で寝てられず、どんよりしたままテレビをつけたら、対ブラジル戦の結果をこれまたどんよりと報じていた。この場はとりあえず収めなければいけないんだろうが、レポーターが「(日本代表)よくがんばってくれましたよね」とまとめていたのにどうも違和感を感じる。 ていうかこういう言い方のほうが失礼なのでは。過程が評価されるのはアマチュアまでで、結果を残してこそプロじゃないの? 私が自腹で舞台のチケットだのCDだの買って、(製作過程がどうあれ)駄作だったら怒るし、もし自分がプロで「がんばった(んだけど)ね」みたいな言い方されたら、心底「悔しい」と思うだろう。残念、どころの話じゃないはず。
このごろ変な夢ばかりみる。次の授業で発表しなければならないのに、なんの準備もしていない、とか。私はもう学生ではないのだが。何か悪いことしたかな。

仕事終わらす。街に出て遅めのお昼。二単位以上の人がいっぱい。見ないふり。でもなんだかきゅ〜としてしまう。自分自身のこれからにちょっとは期待してもいいの?

憧れのスザンヌ・ヴェガ。淡々と静かに一途でpassionate。かっこいい。私はこの人、色っぽいと思います。

Vespertine

2006年5月26日 音楽
ビョーク「ヴェスパタイン」を聴いた。これは優しくて気持ちいい。でも眠気を誘うのでなく、頭はとろとろしながらも、抜け殻の自分を楽しむようにごろごろもぞもぞ動きながら音を浴びていた。今日の身体と心の重さと合っていたみたい。

昼間、うちで仕事していたが頭回らず。今朝みた夢に出てきた母は私に異常に干渉する。夢のなかで「「いま一人暮らしだよね?ね?」と自分に確認してたりして。それから蛇も。なんか強烈だな。良いしるしなのかそうでないのか。

砂漠音楽選

2006年5月14日 音楽
スーパーに行ったらものすごく混んでいて、どのレジ前も長蛇の列。誰かに「最後尾こちら」というプラカードを持って立っててほしかった。

なんの予定も義務もなく、ごろごろとよく寝た一日。お昼寝の友のCD:レイ・ハラカミ「lust」。CDの帯に「世界遺産に決定。文句無し。矢野顕子(談)」とあるけどその通り。決定していいよ。まさしくこういうのが聴きたかったのです。雪んこ柴犬ジャケットのTwoth「idly chips」。全編インストで、ほのぼの系だけでなくノイジーな音、でこぼこしたリズムもあって手作り感も私にはします。悪くない。スティーブ・ライヒ「Tehillim The Desert Music」。人声の気持ちよさにすぐ寝てしまった。あらら。これも砂漠であったか。

1 2 3 4 5

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索