久しぶりにクラス。やっぱり楽しい。新しく来た人が「みなさん自衛隊のような訓練を淡々と…」と驚いていた。ははは。畏れ多くもそんな。身体のことはちょっとずつでも確かに積み上がってきて嬉しい、と思うのに一方で人生経験はほんっとうに何も積み上がっておらん、と思って相当がっくりする。なにごとも無駄にはならないとか言うけれども、哲学的?にはそうかもしれないが本人の役に立つようにちっともならない、わたしって心底ばか?とか思うのであった。
クラスまで微妙に長く時間があって渋谷で漂流、沈没。仕事のことで黄昏ていたらヒカリエの1Fはいいにおいがしてついハンドクリームなど衝動買いしてしまう。
クラスまで微妙に長く時間があって渋谷で漂流、沈没。仕事のことで黄昏ていたらヒカリエの1Fはいいにおいがしてついハンドクリームなど衝動買いしてしまう。
Nothing Compares 2 U/アラン・プラテル@青山円形劇場
2012年10月4日 ダンスもの脱力系の変てこりんなダンス。ダンサーは下着姿でマイクをもって歌ったり呻いたりうなったりする。これはついていけないかも…とはじめは危惧したが、その妙~なグルーブになじんでいくうち楽しくなった(変なユニゾン最高)。
動きもただみょ~んとしてるのではなく、もともと身体と技が強い人々なのでしっかり見せる。
この作品は「Out of Context - For Pina」という。亡きピナ・バウシュに捧げたのだそうだ。こういう感じでユルイことする日本のカンパニーあるよね、ともちょっと思ったのだが、こちらはスタイルで終わっていない。うまく言えないけどエキセントリックな見かけを狙っているのでなく、芯のある切実な表現であるように感じた。ピナと共通点があるかどうかはわからないが、不思議に訴求力あった。
ダンサーたちがなまなましい。ラストは悲しみも含んで、とてもいい作品だと思った。観てよかった!
動きもただみょ~んとしてるのではなく、もともと身体と技が強い人々なのでしっかり見せる。
この作品は「Out of Context - For Pina」という。亡きピナ・バウシュに捧げたのだそうだ。こういう感じでユルイことする日本のカンパニーあるよね、ともちょっと思ったのだが、こちらはスタイルで終わっていない。うまく言えないけどエキセントリックな見かけを狙っているのでなく、芯のある切実な表現であるように感じた。ピナと共通点があるかどうかはわからないが、不思議に訴求力あった。
ダンサーたちがなまなましい。ラストは悲しみも含んで、とてもいい作品だと思った。観てよかった!
そんななか友人が出演するコンペを観に行く。その場で審査員に講評されるのだが、的確で面白い。あるグループはスタイルが確立されつつあるようだったが、「この先もずっとこういうことをしていくつもりなのか?」と質問されていた。完成度よりも表現の切実さが問われていて興味深い。またかなり技術がある人々も作品として軸が弱いとそこを突かれていた。上手く踊れればいい、というものではないのでした(「いい」としちゃう場もあるけど)。フェアな審査と思った。ダンスをいっぱい観た週末。
横浜でダンスコレクションを観る。外は関係なくオクトーバーフェストで大盛り上がり~。
韓国の女性ダンサー、すげー。もう唖然とした。彼女の信念に惚れたわ。強い身体、言い訳がない、説明がない。そしてすべて「音ハメ」してるっていうのも衝撃だった。潔く身体を出しているのも(日本のコンテダンサーにありがちな、ふだん着、古着っぽいのでなく)。
そこに「ある」。有無を言わせず「ある」。置いとくことに迷いや説明がない。とにかくもう目を奪われました。この人のダンスを観れてよかった。
「舞台」エリアはリングのように真ん中、観客が周りを取り囲むように座るようになっていたが、これがとてもよかったのね。人前でひとりで踊るということはいつもそうなのだろうが、今日はダンサーがとりわけ孤独に思える。
この設定はその人にとても近く、ダンスを愛でる気持ちになる。ひとりでさらされるその人をただ見守るような。出演する側としてはかなりチャレンジングでしょうが、自分もいつかこういうところに立ってみたいと思った。もっと練習しよ。
韓国の女性ダンサー、すげー。もう唖然とした。彼女の信念に惚れたわ。強い身体、言い訳がない、説明がない。そしてすべて「音ハメ」してるっていうのも衝撃だった。潔く身体を出しているのも(日本のコンテダンサーにありがちな、ふだん着、古着っぽいのでなく)。
そこに「ある」。有無を言わせず「ある」。置いとくことに迷いや説明がない。とにかくもう目を奪われました。この人のダンスを観れてよかった。
「舞台」エリアはリングのように真ん中、観客が周りを取り囲むように座るようになっていたが、これがとてもよかったのね。人前でひとりで踊るということはいつもそうなのだろうが、今日はダンサーがとりわけ孤独に思える。
この設定はその人にとても近く、ダンスを愛でる気持ちになる。ひとりでさらされるその人をただ見守るような。出演する側としてはかなりチャレンジングでしょうが、自分もいつかこういうところに立ってみたいと思った。もっと練習しよ。
午前と午後で医者に会う。朝の医者はよく話を聴いてくれ、夕方の医者は聞いてくれない。後者は皮膚科だが夏からずっと調子悪い。もともと皮膚は弱いのだが夏過ぎても全身に続くのは珍しい。塗り薬を換えてほしかったが、これ以上強いのはだめだと言う。そして該当の箇所は見ようともしないのでがっかり。錠剤も2種類出されて、とにかく服用の回数を増やすよう言うのみ。メンクリもあるので、眠くなるクスリは余計に盛りたくないのだが。意気消沈して帰る。私は症状が長引いているのはストレスのせいじゃないかと思っている。
買ったまま読んでなかった洋書の翻訳本が図書館にあって借りてみたらば訳文がお粗末で「きー」となる。結局、違和感がぬぐえず流し読み。「あなたは正しいです」なんて他に言いようがあるのではないか(機械翻訳みたい)。朝夕のあいだに自主練。でも眠くてあんまり乗らず。人に振り付けされたい、とか(そういえば久しく無い)誰かと一緒につくったらどうだろうなと思ったりする。
買ったまま読んでなかった洋書の翻訳本が図書館にあって借りてみたらば訳文がお粗末で「きー」となる。結局、違和感がぬぐえず流し読み。「あなたは正しいです」なんて他に言いようがあるのではないか(機械翻訳みたい)。朝夕のあいだに自主練。でも眠くてあんまり乗らず。人に振り付けされたい、とか(そういえば久しく無い)誰かと一緒につくったらどうだろうなと思ったりする。
ひさびさ「途中で帰りたい」と思った。もう少し大きな場所なら出てた。“知人”の自主公演へ行ったのです。
申し訳ないけど、あらゆる面で「もっと詰めてくれ!」としか言いようがない。ダンスはわけわかんなくても楽しめたりするが、マイムって何やってんのかわからないと、見ててかなりイライラする…と知る。
たとえば「食べる」「飲む」「つかむ」…らしいけど何を?パフォーマーがそれらを一貫してクリアに見せてない場合、観客の側で理解するためにイメージを補う作業をするので楽しむどころでなく疲れる。
と私は思ったんだけど。スタッフ(受付、会場係。公演規模の割に人数多くて驚いた)やお客さんは出演者の親しい人ばかりっぽかった。お仲間に見せる場があればいい、ていうなら別に外様の私がわぁわぁ言うことはないんだけどね。
申し訳ないけど、あらゆる面で「もっと詰めてくれ!」としか言いようがない。ダンスはわけわかんなくても楽しめたりするが、マイムって何やってんのかわからないと、見ててかなりイライラする…と知る。
たとえば「食べる」「飲む」「つかむ」…らしいけど何を?パフォーマーがそれらを一貫してクリアに見せてない場合、観客の側で理解するためにイメージを補う作業をするので楽しむどころでなく疲れる。
と私は思ったんだけど。スタッフ(受付、会場係。公演規模の割に人数多くて驚いた)やお客さんは出演者の親しい人ばかりっぽかった。お仲間に見せる場があればいい、ていうなら別に外様の私がわぁわぁ言うことはないんだけどね。
「宇宙」が生み出される過程を人は観に来る/ブトーWS4
2012年9月21日 ダンスもの●動きが誕生する以前の「す音」をつかめ。
参加できなかった昨日は振りをがんがんつけてたそうで(汗)あんまし覚えられませんでしたが…振りよりも大事なのは「す」をつくること。
「す」というのは「キャンバス」のこと。動きをのせるキャンバス=作品を展開する「空間」をつくることに腐心せよ、と。足を一歩踏み入れるそこは単なる劇場じゃない。宇宙、コスモスだから。
大事なことは共通しているのね~。
WSは明日もあるけれど、私は部分参加なので今日まで。今回、難しかったなぁ…。先生の知と技の集大成というかライフワークといった印象もあり、消化しきれないのも当然かも。今日は熱気もすごくあった。
そんなに経験はないけれど、舞踏は自分に合っているのか、コンテより集中しやすく自分でも手応えを感じる即興ができることが多いように思います。「ダンスしてるんですか」と目をとめてくださる方もいらっしゃったり。新たにダンス友もできたり、興味を共にする人々と出会えて嬉しい。
参加できなかった昨日は振りをがんがんつけてたそうで(汗)あんまし覚えられませんでしたが…振りよりも大事なのは「す」をつくること。
「す」というのは「キャンバス」のこと。動きをのせるキャンバス=作品を展開する「空間」をつくることに腐心せよ、と。足を一歩踏み入れるそこは単なる劇場じゃない。宇宙、コスモスだから。
大事なことは共通しているのね~。
WSは明日もあるけれど、私は部分参加なので今日まで。今回、難しかったなぁ…。先生の知と技の集大成というかライフワークといった印象もあり、消化しきれないのも当然かも。今日は熱気もすごくあった。
そんなに経験はないけれど、舞踏は自分に合っているのか、コンテより集中しやすく自分でも手応えを感じる即興ができることが多いように思います。「ダンスしてるんですか」と目をとめてくださる方もいらっしゃったり。新たにダンス友もできたり、興味を共にする人々と出会えて嬉しい。
無音を聴く/ブトーWS3
2012年9月19日 ダンスもの【身体感覚の練習】
「アー」:私の全てを宇宙に捧げます(床に大の字、ゆだねる)
「オー」:最高の道徳的力が流れる、〔まとめる〕(正座)
「ウー」:立って闘う(直立)
「エー」:愛(立って両手を胸の前でクロス)
「イー」:光、つらぬく、突き刺す(立って片足インパッセ、両手は横に広げる)
●それぞれの母音の姿勢をとる→その身体感覚を保ったまま、別の姿勢になってみる。身体感覚を養うトレーニング。
●母音の違いを理解し、身体のなかに取り込む/身体の外に流す練習。母音を身体のなかに入れるときは目を使い、外の空間に流すときは耳を使う。
●◎無音とは「何もないのではなく、全てを産み出すものが詰まっている状態」(おぉー…これすごい)
●「す音(有声に対する無声)を聴き続けていれば、古事記は踊れる」
●が、す音の世界に漂っているだけでなく、その先へ。「こわす」動きを入れては、「す」の動きに戻ること。
「アー」:私の全てを宇宙に捧げます(床に大の字、ゆだねる)
「オー」:最高の道徳的力が流れる、〔まとめる〕(正座)
「ウー」:立って闘う(直立)
「エー」:愛(立って両手を胸の前でクロス)
「イー」:光、つらぬく、突き刺す(立って片足インパッセ、両手は横に広げる)
●それぞれの母音の姿勢をとる→その身体感覚を保ったまま、別の姿勢になってみる。身体感覚を養うトレーニング。
●母音の違いを理解し、身体のなかに取り込む/身体の外に流す練習。母音を身体のなかに入れるときは目を使い、外の空間に流すときは耳を使う。
●◎無音とは「何もないのではなく、全てを産み出すものが詰まっている状態」(おぉー…これすごい)
●「す音(有声に対する無声)を聴き続けていれば、古事記は踊れる」
●が、す音の世界に漂っているだけでなく、その先へ。「こわす」動きを入れては、「す」の動きに戻ること。
身体にとって発声とはなにか/ブトーWS2
2012年9月18日 ダンスもの本題(神話)のほうはアカデミックに突っ走っており、ついていけておりません。
一方こちらのメソッドの柱である「発声する身体」(※声を出してプリエ→声を消して同様に。発声しなくても同じvibrantな身体の状態を保って動く。ノド、胸を開いて!震わせる。目と耳も開く【←これが結構、重要】声を身体に通す)についてちょっと、つかんだ。なんとなくすこーし違いがわかってきたかも。
●身体にとって声を出すとはどういうことか?
●◎身体を動かすとき、ダンスするときには「声を出さない(≠話さない)」のが“ふつう”。
それってどういうことなのか? どういう身体の状態なのかよく考えてみる。
日本各地から集まる老若男女でちょこっと飲み会。それぞれの理由でダンスなり即興なり身体を動かす、ということを求めているようなのです。
一方こちらのメソッドの柱である「発声する身体」(※声を出してプリエ→声を消して同様に。発声しなくても同じvibrantな身体の状態を保って動く。ノド、胸を開いて!震わせる。目と耳も開く【←これが結構、重要】声を身体に通す)についてちょっと、つかんだ。なんとなくすこーし違いがわかってきたかも。
●身体にとって声を出すとはどういうことか?
●◎身体を動かすとき、ダンスするときには「声を出さない(≠話さない)」のが“ふつう”。
それってどういうことなのか? どういう身体の状態なのかよく考えてみる。
日本各地から集まる老若男女でちょこっと飲み会。それぞれの理由でダンスなり即興なり身体を動かす、ということを求めているようなのです。
Vibrant/ブトーWS1
2012年9月17日 ダンスもの春に行ったストライキングWSの続編。今回は部分参加。テーマはずばり、「神話(古事記)を踊る」。
●文の法則は、身体のなかに働いている法則と同じ。
●「ものを創造する力が、日本語のなかにあるということを感じる」― WSを通してこれに気づく。
●◎言葉と身体の結びつき。言葉が身体を動かすとき、言葉は純粋に身体に対するパワー、エネルギーとして作用するのであり頭は関与しない。
●◎【ノド】【鼓膜】【胸】を開く!振るわせる!
※私はこの3つを中心に、空間に対して開く、通しておくというイメージを今のところ持ってる。自分を空間や大地、天上に対してすこんと管のように通りよくしておく感じ。
●◎【鼓膜】をよく開く、よく聴く。
========
とにかく「閉じない」。
なぜ言葉は生まれる必要があったのか?
ここのインプロは気持ちいいなぁ、と思う。インプロはただやりたいようにやるんじゃなく(それはエゴ)、やはり空間や身体に対する思想ありきじゃないかね…と思うのであった。そういうストイックさがインプロの質を高める。
●文の法則は、身体のなかに働いている法則と同じ。
●「ものを創造する力が、日本語のなかにあるということを感じる」― WSを通してこれに気づく。
●◎言葉と身体の結びつき。言葉が身体を動かすとき、言葉は純粋に身体に対するパワー、エネルギーとして作用するのであり頭は関与しない。
●◎【ノド】【鼓膜】【胸】を開く!振るわせる!
※私はこの3つを中心に、空間に対して開く、通しておくというイメージを今のところ持ってる。自分を空間や大地、天上に対してすこんと管のように通りよくしておく感じ。
●◎【鼓膜】をよく開く、よく聴く。
========
とにかく「閉じない」。
なぜ言葉は生まれる必要があったのか?
ここのインプロは気持ちいいなぁ、と思う。インプロはただやりたいようにやるんじゃなく(それはエゴ)、やはり空間や身体に対する思想ありきじゃないかね…と思うのであった。そういうストイックさがインプロの質を高める。
"The World is My Oyster."
2012年9月13日 ダンスもの世界を手中にする。と、同時にとてつもない孤独もついてくる。とても怖い。
この挑戦的な残暑は何。9月にこれでは身体がきつい~。
この挑戦的な残暑は何。9月にこれでは身体がきつい~。
別にテレパシックな話ではなくて。女性によるダンス4作品を観る。純粋に観客として座ってみたらば、いろいろ勉強になることばかり:
●ただ振りを踊る、というのではなく、空間や場面をつくって見せるという意識のある作品は面白いと思う。
●つまりいくら一生懸命、あるいは上手に振りを踊っても、「それだけ」だと空間がダンサーにとどまってしまい、ちっちゃい。広がらない。単調になってしまうし、ある程度の長さを見てると飽きてしまう。
●ベタではあるけれども…「絵になる場面」をつくると強い。「そこ!シャッターチャンス!」というような静止したシーンであったり、あるいは振りのなかでぐぐっと足が高く上がるようなかっこいい一瞬。signatureになり得るような。
●特に前者はパフォーマーにとって「長い」と感じられるくらいやっても、観てる側としては「もっと長くてもいい」ように感じるんだと思う。(WSでもこの話はさんざんしたが、ただ観てるとその尺の感覚の違いがよくわかる)。
●じっくり時間をつくること。パフォーマーの「落ち着き」は魅力である!
●つくり手が見せ方をすごく考えている…というのは伝わるもんだなぁと思った。
●ただ振りを踊る、というのではなく、空間や場面をつくって見せるという意識のある作品は面白いと思う。
●つまりいくら一生懸命、あるいは上手に振りを踊っても、「それだけ」だと空間がダンサーにとどまってしまい、ちっちゃい。広がらない。単調になってしまうし、ある程度の長さを見てると飽きてしまう。
●ベタではあるけれども…「絵になる場面」をつくると強い。「そこ!シャッターチャンス!」というような静止したシーンであったり、あるいは振りのなかでぐぐっと足が高く上がるようなかっこいい一瞬。signatureになり得るような。
●特に前者はパフォーマーにとって「長い」と感じられるくらいやっても、観てる側としては「もっと長くてもいい」ように感じるんだと思う。(WSでもこの話はさんざんしたが、ただ観てるとその尺の感覚の違いがよくわかる)。
●じっくり時間をつくること。パフォーマーの「落ち着き」は魅力である!
●つくり手が見せ方をすごく考えている…というのは伝わるもんだなぁと思った。
することない。プールへ行ったりしている。市営プールは今週まで。その後、部屋を借りて久しぶりに自主練。WSでつくったこの作品はとても好きになった。再び動きを辿ってみると、この時間と世界がいとおしい、と思う。これを30分くらいに広げられないかと考えている。
今朝、TDLの「ハロウィーン」CMを見て「ええ?!」と驚いた。9月だから…にしてもまだ暑いのに。
久しぶりBM。首まわり、頭のあたりが夏前に比べてすごく変わった、とのこと。いい感じ。311の心身に対する影響は(特に感じやすい人において)すごくある、という話を聞く。私はそれを感じるかどうかはかなり分かれる、と思う。抜けたのかレッスン中から意識もうろうよ。眠い。
久しぶりBM。首まわり、頭のあたりが夏前に比べてすごく変わった、とのこと。いい感じ。311の心身に対する影響は(特に感じやすい人において)すごくある、という話を聞く。私はそれを感じるかどうかはかなり分かれる、と思う。抜けたのかレッスン中から意識もうろうよ。眠い。
それはない人生/PDWS extras
2012年8月31日 ダンスものそれでもって打ちあがる。最後まで濃いぃ話の真摯な一同であった。朝までコースでもよかったかもね。改めてこの出会いに感謝。
クラスに行きましたが心身ともにまだ遠い。そして遠くから現実のことがひたひたと戻ってくるのがつらいんだな。家族とか人生とか。こっちこそほんっとーに大変なんだよぅ。でもダンスほど情熱をかける意義があるかはーないと思う。我慢するだけ、努力するだけの人生はもうやらないことに決めました。
ザ・ショウィング/PDWS8
2012年8月25日 ダンスものそんなわけで今日はお披露目。今回ほんっとーに大変でした。5編の短編小説から1つを選び、そこからつくる、というお題でしたが、まずテキストからどのくらいすくいとるか、が問題。はじめはいろいろ欲張って取り過ぎていた。言葉として必要な単位と、身体で表わすために必要な単位は違う(意味:無意味=意味から自由)。あと自分の身体言語(ダンス、マイム、演技等)によっても違う。
…ということがWSの後半になってやーっとわかってくる。はじめのアイディアを貫いた人もいるけど、私のように二転三転した人も。私は結局、原著よりかなり自己に近づけた作品になってしまったが、私がいちばんいいなと思ったのはやはりかなり七転八倒していた人の作品。独特のナレティブがあり時間が充実している(私なんかは休みどころがありますが、彼女はきっちりコンテンツが詰まってる)。彼女の作品が小説のイメージをもっとも再現していたのではないかと思う。
ともかく無事に終わってよかった。終わったあとに生ピアノでインプロjamの豪華おまけもつきました。来て下さった方々、関係者のみなさまに感謝。
…ということがWSの後半になってやーっとわかってくる。はじめのアイディアを貫いた人もいるけど、私のように二転三転した人も。私は結局、原著よりかなり自己に近づけた作品になってしまったが、私がいちばんいいなと思ったのはやはりかなり七転八倒していた人の作品。独特のナレティブがあり時間が充実している(私なんかは休みどころがありますが、彼女はきっちりコンテンツが詰まってる)。彼女の作品が小説のイメージをもっとも再現していたのではないかと思う。
ともかく無事に終わってよかった。終わったあとに生ピアノでインプロjamの豪華おまけもつきました。来て下さった方々、関係者のみなさまに感謝。