相手とセンターを合わせる。(センター⇒腰)
重みをかける。単に「手(だけ)で押す」のではなく、自分の体重の重みをかける。身体から重みを相手に伝える。
コンタクトインプロのWSは、どこへ行っても「新しいことを教わりました」というよりは、「コンタクト的な感覚の開発、身体の使い方の練習、およびそれらを自分がどれくらいできているのか確認」というひたすらな作業と思う。相手がいるインプロ状況で、たとえば振りのなかでするように身体を使って、意識もまわせるといいなぁ。ちょこちょこ教わっているコンタクト・イディオムを実際の状況で使うということも。かーとならずに(なるけど)、まわりを見る、相手を聴く、自分も聴く。デュオ、続いてジャムとがつんと踊って楽しかった。家でトマト鍋&プレ誕生日ケーキ。
重みをかける。単に「手(だけ)で押す」のではなく、自分の体重の重みをかける。身体から重みを相手に伝える。
コンタクトインプロのWSは、どこへ行っても「新しいことを教わりました」というよりは、「コンタクト的な感覚の開発、身体の使い方の練習、およびそれらを自分がどれくらいできているのか確認」というひたすらな作業と思う。相手がいるインプロ状況で、たとえば振りのなかでするように身体を使って、意識もまわせるといいなぁ。ちょこちょこ教わっているコンタクト・イディオムを実際の状況で使うということも。かーとならずに(なるけど)、まわりを見る、相手を聴く、自分も聴く。デュオ、続いてジャムとがつんと踊って楽しかった。家でトマト鍋&プレ誕生日ケーキ。
お仕事雑感プレゼン準備バージョン。
【足首、足、ひざの使い方、体重を楽に逃がすには】
床に足を置いてひざを曲げるとき(ex.2番プリエ)、かかと・親指のつけね・小指のつけねを結んだ三角形を意識する。体重を足首から甲へ、足の人差し指からくすり指のほうを出口として流す。なだらかな盆地のように体重を流してあげる。
私は甲(土踏まずの上)でがんばって、ブロックしてしまいがち。そこで止めないで、指先のほうへ体重を楽に流す。
Lのレッスン今年初。私は土踏まず(ハイアーチと言われた)が凝りやすく、足がつりやすいのでこの説明にすごく納得する。こうゆうことがひと目でわかって、アドバイスできるってすごいプロフェッショナルだし、こういう人との出会いも豊かだと思う。
今日はなぜか足がつりまくるったら。すっきり動けるようになりたい。
【足首、足、ひざの使い方、体重を楽に逃がすには】
床に足を置いてひざを曲げるとき(ex.2番プリエ)、かかと・親指のつけね・小指のつけねを結んだ三角形を意識する。体重を足首から甲へ、足の人差し指からくすり指のほうを出口として流す。なだらかな盆地のように体重を流してあげる。
私は甲(土踏まずの上)でがんばって、ブロックしてしまいがち。そこで止めないで、指先のほうへ体重を楽に流す。
Lのレッスン今年初。私は土踏まず(ハイアーチと言われた)が凝りやすく、足がつりやすいのでこの説明にすごく納得する。こうゆうことがひと目でわかって、アドバイスできるってすごいプロフェッショナルだし、こういう人との出会いも豊かだと思う。
今日はなぜか足がつりまくるったら。すっきり動けるようになりたい。
・投げ出してゆけ。そういうことを言われる場であることが嬉しい。
・前より背中を使ったり、意識を向けたりできるようになりました。背中をひねって手を伸べたとして、保つのでなく先へ先へと身体を運んでゆく。前から言われていることだが、バランスを保つのでなく、崩れてもいいから、手から動きが伝わって身体がねじれる、ターンする。固定でない、動きに#運ばれる#。身体を投げてく。
・迷路を進むように、切り拓いていく。
・その先へ。
・手と足とばらばらに動かすのでなく、手に導かれて身体。私は切れちゃってるから、手と身体(胸だの腰だの背中だの)と足をつなげる。つながりを意識する。つながりのなかでの動きの伝わり方。
・コンタクトやはりもやる。相手に「動かされる」ということのキモは?これは難しい。自分で動こうとしない。任せる。「自分を無にする」感覚。
・そしてまたしばしお休みです。
・誰も見ていなくても、誰にも愛されなくても、ひとりで立っていこう。
とか。ことさらなんでこう言いたくなるのか。言わなきゃならないのか。なんか変なきわに立ってるんだろうけど自分。ほんとはそんな強さない。言葉にできないだけだ。
・前より背中を使ったり、意識を向けたりできるようになりました。背中をひねって手を伸べたとして、保つのでなく先へ先へと身体を運んでゆく。前から言われていることだが、バランスを保つのでなく、崩れてもいいから、手から動きが伝わって身体がねじれる、ターンする。固定でない、動きに#運ばれる#。身体を投げてく。
・迷路を進むように、切り拓いていく。
・その先へ。
・手と足とばらばらに動かすのでなく、手に導かれて身体。私は切れちゃってるから、手と身体(胸だの腰だの背中だの)と足をつなげる。つながりを意識する。つながりのなかでの動きの伝わり方。
・コンタクトやはりもやる。相手に「動かされる」ということのキモは?これは難しい。自分で動こうとしない。任せる。「自分を無にする」感覚。
・そしてまたしばしお休みです。
・誰も見ていなくても、誰にも愛されなくても、ひとりで立っていこう。
とか。ことさらなんでこう言いたくなるのか。言わなきゃならないのか。なんか変なきわに立ってるんだろうけど自分。ほんとはそんな強さない。言葉にできないだけだ。
パークス
2010年1月20日公園に逃げる。オフィスで作業しているとどうしても視線が下がるし、視界がせばまる。ということが私は気になる質。広いところに来ると遠くまで開けて楽になる。空が高いから、上にも抜ける。誰かがジャンベの練習をしていて、なかなか上手い。
人はなぜつぶやくのか
2010年1月19日
見習いとして業界の方々のブログを巡回しておりますと、twitterのウィジェットついてる人をよく見かける。「成田なう」とかやってて、忙しいだろうになぁとか思うが、忙しいからこそなんだろうか。
ひとりごとでもあり、人に向けてもいる、ゆるいインタラクティブ構造のミニブログ式(この言い方もちょっとあれだけど)コミュニケーションには前からひそかに熱い視線を送っていて、アカウントもってるんだけど実は塩漬けのまま。
あの方が書いていたように(※1)140字以内で表現するというのはかなりセンスと力量がいるんじゃないかと思っている。本当は。これ真剣に削いでいるといつまでたっても投稿できないから、気軽にやっていいのかな。
一方、「はてなハイク」(※2)も同様に短文(+画像だったり)で表わす形式で、こっちは見てると良くも悪くもカラーがあるというか、この流れに乗るのは結構ワザがいるなぁというか、ユーザー選ばれる気がする。
私自身はここ(DN)に投下するだけで根尽きてるふしもあるけれども、これ↑読んでちょっとゆるゆるとやってみようかなとか思いなおした。ツイッター。しかし「1億人のつぶやき革命」ていうのはなんなの。怖いよ。
※1「Twitter」が日本でブレークするための条件 (…もうしちゃいましたが)
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000002082009
※2 つくりこむのと即時性・即応性(なまなましくあること)のバランスについて考える。
http://h.hatena.ne.jp/
ひとりごとでもあり、人に向けてもいる、ゆるいインタラクティブ構造のミニブログ式(この言い方もちょっとあれだけど)コミュニケーションには前からひそかに熱い視線を送っていて、アカウントもってるんだけど実は塩漬けのまま。
あの方が書いていたように(※1)140字以内で表現するというのはかなりセンスと力量がいるんじゃないかと思っている。本当は。これ真剣に削いでいるといつまでたっても投稿できないから、気軽にやっていいのかな。
一方、「はてなハイク」(※2)も同様に短文(+画像だったり)で表わす形式で、こっちは見てると良くも悪くもカラーがあるというか、この流れに乗るのは結構ワザがいるなぁというか、ユーザー選ばれる気がする。
私自身はここ(DN)に投下するだけで根尽きてるふしもあるけれども、これ↑読んでちょっとゆるゆるとやってみようかなとか思いなおした。ツイッター。しかし「1億人のつぶやき革命」ていうのはなんなの。怖いよ。
※1「Twitter」が日本でブレークするための条件 (…もうしちゃいましたが)
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000002082009
※2 つくりこむのと即時性・即応性(なまなましくあること)のバランスについて考える。
http://h.hatena.ne.jp/
拡大倍率
2010年1月18日夕飯前だというのにお義母さんが子どもにおはぎを食べさせるので困る、とか今度の家はヘーベルハウス、だとかそんな話。昼休みに別の話をしている女子もいるのかもしれないが、この会社はおおむね母・妻ノリ。なんというか。遠い。「結婚も出産も興味ない。きれいなものがつくれればいいの」と言ってた人は今はクラスに来てない。夕方、打ち合わさる。ここもレベル高い。倍率上げすぎてるなと思うけど下げられない。見えるものは見てしまうし感じるものは感じてしまう。疲れた、寂しい。てきっと見えないんだろう。ちくしょ。私の怒りはどこいったんだ。
黒田育世×飴屋法水 「ソコバケツノソコ」
2010年1月17日 ダンスもの@シアタートラム。客席をとっぱらってそこも舞台に使うつくり。観客はまわりに座ったり、立ったままで観る。靴やかばんが降ってくる仕掛けや、斜めにかしいだぼろぼろのスタンドライト、クマといった美術、共演者(サイコシスから3人。えんえんと反復動作)、照明、音楽、みな悪くない(ただサイコシスほど必然性は感じない。焼き直しっぽい)。が、これは黒田育世でなくても成立する世界ではないだろうか。肝心のダンスが私にはあんまり面白くない。もっと生々しかったらよかったのに、と思う。印象でしかないけれど、黒田育世はこの枠組みにおいて無理しているというか、優等生的に合わせてみているような、そんな感じ。「黒田×飴屋」なのに力が拮抗してないというか…彼女の本当にやりたいことがやれてないような気がした。彼女の痛みの出し方は他にやり方があるのではないだろうか、と観ていて思った。そんな中、黒田育世が踊るそばでマイペースに(演出?)遊ぶ2才くらいの子どもがスゴイ!ものおじせず、気をとられず、自然体でなおかつきれいに空間を使ってるの。目を奪われました…。
私もひとりでしっかり立とう。とか思いました。がんばろうっと。
私もひとりでしっかり立とう。とか思いました。がんばろうっと。
首のつけねから、両肩にかけてとどまっているそれは悲しみであることに気づく。溶かすには時間がかかる。時間をかける必要がある。世界の入り口が開くのを、映画のように私は見ている。
本当のことを言って欲しい
2010年1月15日隣にいると緊張する、とGoogleの検索窓に訴えてみる。夕方になってやっとRと話す。「いてくれるだけで安心する」だって。あのさ。ここでそれは言われたくないな。私はこの業界で自分がど素人なことに日々、凹んでおりますよ。「ライナスの毛布ですか」って言ったら黙ってた。シビアなくせに何を言う。こんど一緒に組む上席のSと彼の見解が違うこと、昨夜寝てないこと、それも私の時給の一部を構成するなら私は聴きましょう。寝たほうがいいですよ。夜、元気なお母さんたちと新年会。実に20年ぶりくらいにカラオケ、本当に話もせずひたすら歌い続けるものなんですね。みんな歌うの好き。こんなこと言うと大ひんしゅくだろうけど、歌詞って文字情報で見ると…気持ち悪い、のが多い。あの、べたっとした演奏もちとつらいな。その場しのぎの、受け入れやすいことは結局、弱いと私は思うのです。なんだか呼吸も意識も浅い、今日は。
ダンスってそうなのだ。(それだけじゃないけど)そんなに簡単なこと?確かに上手な人は体重をうまく移すことができる。訓練しないと、人はなぜか自然な運びを切ってしまう。身体の意識とコントロール力の問題でもある。体重を先へ先へと送る。動きによって生じたエネルギーを殺さないでつないでいく。あーどうしても身体動かしたくて行ったパワー系基礎レッスン。みっちりとやりました。行ってよかった。自分がまだ生きてることが確認できました。前より少ない力で動けるようになったんだな。
未亡人
2010年1月13日息子も夫も存命ですがもう死んだものと思っています。てな感じ。私の時給の最大部分を構成するのはたぶん放置だ。一日じゅうシーナリンゴを聴いている。誰もがわたしを化石にしても。
雪とカモ
2010年1月12日狩猟シーズン到来。これからLもRも狩に出て不在がちな時期にたぶんなる。かれらは信頼されてるんだろうけど、ずいぶん自由にさせてもらってるんだなと思う、いつも。ノーチェックだから。しかし私の放牧されっぷりはどうよ?まだどこの馬の骨フェイズだと思うが。もっと劣悪な(略)…から、これしきのことではへこたれてませんよ!へこたれてない、やさぐれてるだけ。もともと指図されるのがキライな質ですから、こんなに置き去られてるといよいよ組織で働けないお身体になってしまいそうです。雨どころでなく雪も降ってたけど、やっぱり外に出たくて公園へ行く。この「外へ出たい」という気持ちはなんなんだろう。昼食を自席でそそくさーと食べる。私のいる列は病欠・外出・外出(LR)ときて私、右隣も病欠という過疎っぷりだ。別にネガに入るわけでもなく、ただ自分がひとりでいることと、そのまわりに漂う人や事柄を見ている。それから宇宙も。うっすら雪が積もった公園はさすがに誰もいない。小さいほうの池にカモがいた。池って言っても石を並べてつくった、カモの脚でさえ底につきそうな浅い水たまり。こんなに寒いのにそれでもかれらは水につかりたいのだろうか。でも幸せそう。満足するカモたちと別れてヒトの中へ戻る。
・早めに家を出て、江島神社@江ノ島へ。お参りしてお守りを頂き、甘酒飲んで煎餅買って帰ります。
・夜はクラスへ。参加者すくなっ。しかも私以外のふたりはダンサーな子たちじゃないですか。ハンデつけてくだサイ…とか言えるわけもなくやたら手際よくさくさくと進む。
・ブラインドウォークの変型バージョン。2人で目をつぶってそれぞれ部屋のはしからスタート、目をつぶったままデュオ。見ていると目をあいてやっているかのように、切り替え、位置の呼吸が合っていたりする。
・やる側になると案外、相手の気配がわからず(聴こえない)想像に任せてやっていた部分も多かったのだが、こういう設定だとみな「見せよう」とするのでなく、身体の感覚に敏感に、素直になっていたそう。視覚に頼らず相手の動きをつかめるようになるとしたら。そういう感覚を磨くことが面白いと思う。
・シークエンス、表裏ある振り(同じことを向きを変えて繰り返す)。人と一緒だとわかったつもりが、ひとりでやると裏になった途端、方向がとんでく。そしてその後の振りもたたたー、ととんでく。「全然あたまに入らないんです」とはまさにこのことですね(とほほ)。
・広い部屋をこの人数で広々使い(よく動いた)、おまけメニューあり、でなんか豊かなきもち。自ら使いきりながらも贅沢な時間で楽しかったす。よくついていったんじゃないかな自分、新年ぼけ中のわりには。
・夜はクラスへ。参加者すくなっ。しかも私以外のふたりはダンサーな子たちじゃないですか。ハンデつけてくだサイ…とか言えるわけもなくやたら手際よくさくさくと進む。
・ブラインドウォークの変型バージョン。2人で目をつぶってそれぞれ部屋のはしからスタート、目をつぶったままデュオ。見ていると目をあいてやっているかのように、切り替え、位置の呼吸が合っていたりする。
・やる側になると案外、相手の気配がわからず(聴こえない)想像に任せてやっていた部分も多かったのだが、こういう設定だとみな「見せよう」とするのでなく、身体の感覚に敏感に、素直になっていたそう。視覚に頼らず相手の動きをつかめるようになるとしたら。そういう感覚を磨くことが面白いと思う。
・シークエンス、表裏ある振り(同じことを向きを変えて繰り返す)。人と一緒だとわかったつもりが、ひとりでやると裏になった途端、方向がとんでく。そしてその後の振りもたたたー、ととんでく。「全然あたまに入らないんです」とはまさにこのことですね(とほほ)。
・広い部屋をこの人数で広々使い(よく動いた)、おまけメニューあり、でなんか豊かなきもち。自ら使いきりながらも贅沢な時間で楽しかったす。よくついていったんじゃないかな自分、新年ぼけ中のわりには。
実はペンダントをなくす前から、「今年の誕生日も去年と同じ店でペンダントを買おう」と思っていたのだ。石のことだから、そんなこともあるのかなと思っている。特徴のあるペンダントだったので、ないとやたら寂しい。耐えがたく早いけど、今日もうその店(近所)に行くことにした。女性の店長さんは私をうっすら覚えていて、去年寄って見せてもらったときに落っことして、職人さんも出てきて2ミリくらいのその石を必死に探す騒ぎになったことを言ったら「あー!!」って。同じモチーフにはやはり心惹かれたけれど、あえて違うデザインにした。こちらも印象的。石は去年がグリーンガーネット、今年は白い(色のない)石がいいと思っていたのでムーンストーン・レインボーにしました。チェーンをいろいろ試し、結局もともとついていたものにする。そうして2代目を連れて帰る。では、よろしく。
土曜ジャズの先生のカンパニー公演を観に行く。先生が舞台出演はこれで最後とのことなので。プラス受付のちょっと手伝い(他は知らない若手ばかり、しっかりやっていたけど、私としてはあまりいい感じは受けなかったな)。
感想⇒1)相変わらず過ぎる。ありていに言えば、振付がつまらない。リフトも他にもっとやりようはあるんでは、と思う。動ける人がいるのにもったいない。ゲストダンサーも私はいいと思えなかった。⇒2)チケットが高過ぎる。ここはいつもそうだけど、前売り4800円は高い。で、出ている人の半数は研修生レベル。テクニックが全てじゃないけど、この価格の根拠が観ている側としてはわからない。お客さんは年配の方が多く、どうも内輪(出演者のツテ)でさばいているんではと思う。ここはチラシをばんばんまいたりしないし、なんか閉じてる、開拓してない感じがするんだよね(全般に言えることだが)。
1年以上前に見たとき「うまい」と思った子が今回も出ていて、さらにぐっとスケールアップしていた。身体がしっかりしていて、動きがダイナミック。海外でもやっていける存在感、テクニックじゃないだろうか。若いしね、もっといくでしょう。キャスト5番目くらいだけど、一緒に踊る人がみな食われてると思った。彼女はまた見たい。それは収穫。
土曜ジャズの先生のカンパニー公演を観に行く。先生が舞台出演はこれで最後とのことなので。プラス受付のちょっと手伝い(他は知らない若手ばかり、しっかりやっていたけど、私としてはあまりいい感じは受けなかったな)。
感想⇒1)相変わらず過ぎる。ありていに言えば、振付がつまらない。リフトも他にもっとやりようはあるんでは、と思う。動ける人がいるのにもったいない。ゲストダンサーも私はいいと思えなかった。⇒2)チケットが高過ぎる。ここはいつもそうだけど、前売り4800円は高い。で、出ている人の半数は研修生レベル。テクニックが全てじゃないけど、この価格の根拠が観ている側としてはわからない。お客さんは年配の方が多く、どうも内輪(出演者のツテ)でさばいているんではと思う。ここはチラシをばんばんまいたりしないし、なんか閉じてる、開拓してない感じがするんだよね(全般に言えることだが)。
1年以上前に見たとき「うまい」と思った子が今回も出ていて、さらにぐっとスケールアップしていた。身体がしっかりしていて、動きがダイナミック。海外でもやっていける存在感、テクニックじゃないだろうか。若いしね、もっといくでしょう。キャスト5番目くらいだけど、一緒に踊る人がみな食われてると思った。彼女はまた見たい。それは収穫。
去年の誕生日に買ってもらったペンダントヘッドを実家の洗面台で落としてしまった。水道屋さんがパイプをはずして、ずいぶん探してくれたのだが、見つからなかった。気に入って毎日つけていたものなので、ものすごくショックだし、悲しい。気が抜けてしまったよ。ずっと胸元にあったので、ぽっかり穴があいたようで寂しい。でも、あの子は役目を果たしたのかな、とか思う。いろいろあった去年、一緒にいてくれて、その年が終わったということ。それで行っちゃったのかなと。
年末年始の休みから、えらく疲れを感じる。寂しさも悲しさも感じる。ボディ・メンテナンスのレッスンに行ってその話をしたら、身体が変わり始めるとさまざまな反応が出てくるもので、疲れを感じたりだるくなったりするのもよくあって、それはいいことなのだとか。「今まで止めていたものだから、いろいろ出てくるかもしれない」そう。出てくるものは止められない。出してしまわなければ。
(胸を上げ続けて立つ)キャンプファイヤーが終わるときのイメージ、白い煙がすっと上に抜けていくように。
年末年始の休みから、えらく疲れを感じる。寂しさも悲しさも感じる。ボディ・メンテナンスのレッスンに行ってその話をしたら、身体が変わり始めるとさまざまな反応が出てくるもので、疲れを感じたりだるくなったりするのもよくあって、それはいいことなのだとか。「今まで止めていたものだから、いろいろ出てくるかもしれない」そう。出てくるものは止められない。出してしまわなければ。
(胸を上げ続けて立つ)キャンプファイヤーが終わるときのイメージ、白い煙がすっと上に抜けていくように。
音が流れてくると、添うことができる。身体が言語のようなものを獲得したらしい。ダンスやっててよかったと思う。今は赤ちゃん言葉のしゃべりを、語彙を増やして、大人にしていきたい。私のいまの関心はこちらの「言葉」なのだが、本来の「言葉」が伝えられることはあるのだろう。何年か前、私は言葉から手をゆるめてしまった。しかし言葉でしか伝えられないこと、というのもあるのかもしれない、とふと思う。あるいは身体のように言葉を使うということ。あきらめることはない。いったん忘れる、入れ直す。
・松の内にクラス再開。思っていたよりずっと早くて嬉。メデタイ。
・床に転がり、空間に転がり、視線を交錯・カットする。いつも思うが、シーズン明け初回は「また一からやり直し」。身体、動かなかったなー。振り出しから、また引き続きがんばりましょう。
・床に転がり、空間に転がり、視線を交錯・カットする。いつも思うが、シーズン明け初回は「また一からやり直し」。身体、動かなかったなー。振り出しから、また引き続きがんばりましょう。
クリックする手
2010年1月5日年内決まらないかもしれないな、と思っていたんだった。この会社に通っていることが未だにどこかで信じられない。バッグを探るとIDカードがあり、それでビルのドアががこっと開いた。私の席もあった。新春初日は席替えである。右隣の上司Rとスイッチするだけ、意味レスだがお上の決めたことには従うのだ。左隣の上司だったLはRの左に、Rは私の左になったわけだがややこしいのでもう呼び方は変えないことにする。隣にいるのは変わらないが、左にくるか右にくるかでだいぶ違うことに気づく。RのL(eftside)と接していたときはどちらかというと静かな印象だったが、RのR(ightside)が隣にくると、要するに利き手の側だから、伝わってくる情報が大きい。こっちのほうが彼のアグレッシブな様子がクル。黙ってるのは同じだけどこっちのほうがウルサイ。というか機嫌悪いのか?しかしいずれにせよ私は機嫌をとる役ではない。人のご機嫌を気にしていてはキリないので知らん。右隣になった男性も同様にむっつりと仕事する人でどちらの隣もベクトルが机上へななめ下へと向かっている。つまりモニターだけど。LRは嫌いじゃないよ、好きだけど、この気はなんなんだ。これには巻き込まれないようにしよう、と昨年、心に誓ったのだった。私は私。まぁどこでもこれは言えることだけど。昼休みに外へ、空気を吸いに出る。流そう。余分なものは流そう。とんとんと進められないような作業ばかりくださいます、L。頭が徐行運転のまま終業。何かあったわけではないが、追われるようにして会社を出る。
冬のドイツ
2010年1月4日セッションハウスのWS。後半インプロ(前半のアップで使った動きをペアで各自アレンジ)だった。割と相手と協調する人が多かったので私はかき回すほうに走ってしまったが、こういうのは仕掛ける役が決まってしまってもつまらない。ひとりが仕掛け役とそれを受ける役(このほうが難しいんでした)を両方もたないと、と思った。講師はシャイで気遣いのナイスガイ。いやほんと、もっとがつがつやってくれてもいいくらいです。年末~年初2回のWSの内容を深めたいとかで、次回(未定)もできたら出たいな。
前職でお世話になった方々に年賀メールしたら、返信を頂く。かつての上司は12月に出張されたそうで「雪が降り暗く寒く憂鬱なドイツ特有の天気…」と書いていた。ドイツ側から担当者が来日された際には、鈍器になりそう(笑)なぶ厚いチョコレートをおみやげに頂いたっけ。近況、今年の予定など伺い、なつかしい。私は行ったことがないけれど思いをはせる。
自分の身体のはばギリギリ背丈のはんぶん、くらいのホットカーペット、というひとすじの芝生にまるくなってしばし寝た。明日から会社。
前職でお世話になった方々に年賀メールしたら、返信を頂く。かつての上司は12月に出張されたそうで「雪が降り暗く寒く憂鬱なドイツ特有の天気…」と書いていた。ドイツ側から担当者が来日された際には、鈍器になりそう(笑)なぶ厚いチョコレートをおみやげに頂いたっけ。近況、今年の予定など伺い、なつかしい。私は行ったことがないけれど思いをはせる。
自分の身体のはばギリギリ背丈のはんぶん、くらいのホットカーペット、というひとすじの芝生にまるくなってしばし寝た。明日から会社。