Audio

2010年4月11日
CDラジカセがこわれちゃって、修理にいくらかかるのだろう?という話を昨日していたら、今日はちゃんとCD再生できるではないか。でも「カセ」の部分もこわれてて、テープが詰まったまま出てこない。

心安らぐことないかな。

夕方

2010年4月10日
友人メモリアル。夜になりかかる時間、一年に一度だけ行く住宅街。職場のあれこれを聞いてもらい胸がすっとする。怒りながらも現実に働いていきます。

派遣サバイバル

2010年4月9日
昨日コルクボードをクラスに持っていったら「クリエイション(作品)ですか?」と先生に訊かれた。そうならいいんですけどねー。

ハイチに帰ってきてもうすぐ終業というとき荷物が届く。Lの案件用に頼んだ備品の数々で問題はレターケース引き出し5段(幅278×奥行335×高さ260mm)だ。A4の書類を机上で整理するあれだけど、これまた思ってたより大きい。なんかまたブラックに笑えるうえお腹の底がひきつれる。Lは帰ってこないし、つまり持って帰るの私しかいないですね。

こういうくっだらなさこそ仕事の醍醐味だ!客先事情で送るのはめんどいし時間がかかる。紙でくるんで昨日コルクボードを運ぶのにつかったひもをとっておいたので(偉い)それでしばってプラスチックの持ち手もつける。4段重ね特大重箱か、というサイズ。

大荷物を持ち歩くのは慣れている。そのこと自体よりも気持ちが冷えるのはまわりが見て見ぬふりすることだ(Lは大荷物を家まで持って歩いて帰って翌朝、直行すること、がどういうことだか想像できない)。心配して声かけてくれたのは総務の元締めCさんだけ。「最寄り駅のLOFTで買ったら(品揃え少ないんです)」とか会社で注文する以外の選択肢をいろいろ言ってくれた。

「あいつらやってもらって当然と思ってるから」と彼女は言う。やるのはいい。そういう態度が心底イヤだしやる気が失せる。何様よ?派遣は女中じゃない。

前から言ってるけどてめーのやりたいことだけやるんじゃないっつの。やりたくないこと人にやらせるんならそこまで全体考えて指示しろっつの。で言いっばなしでなくちゃんと見届けろ。

バイトとか派遣は情熱で働いているわけじゃないですから。雇用関係の基本をみたすのが先、と私は思います。人によってはそれから情熱がついてくるかもしれない。

部のみなさんは政治的な「部の飲み会」に行ってしまったので、ラップしながら私だけ残る。この会社の社員は頭いい人ごろごろしてるけど、なんかそういう情とか常識を欠いたまま「優秀」なので奇妙にちぐはぐだ。お坊ちゃんなんだな。重い荷物を持ってるあいだに私は成長するよ。

「挨拶に来い」とか思っていたら午後、新任の派遣営業氏が来訪。メールの返事は遅いし、返信なかったりさえするのでてっきり若造と思っていたら、私より年上のもぐもぐした草食動物みたいな人だった。挨拶だけで帰ろうとするのでひきとめて孤立無援っぷりと現状を話す。「それは(前任者から)聞いてた話と違いますね」と新(は)氏。だから無法地帯で戦国時代なんだってば。気を抜くな!

・お仕事雑感4月はムダに疲れるバージョン。

・裏側でスナップ留めしてすそをふくらませることができるようになっているスカートby通販、今日着ていたら会う人ごとにほめられた!(女子うけ)

・相手の空間を使って動くワーク。止まる側になって隙間のあるフォルムを空間につくり真剣に固まる。いろいろやってみる。つくづく楽しい。なんの打合せもない一種のインプロ・デュオだが見ていても飽きない。

・こういうふうに相手と息を合わせるとか、すごく楽しい。意義ある疲れ方!その場で出会ったような人とダンスや動きの話がえんえんできたりするのも楽しいです。

かさばる荷物

2010年4月7日
ハイチに帰ったら注文したコルクボードが届いていたが思わず笑っちゃうようなでかさ。サイズは見てたんだけど。いかなる大きさにせよ持って帰るつもりだったので、持って帰る。送ったら、とも言われたけど、相手先は受け取りがややこしく、鉄板ならやめるけど重くはないし、よく美術の人がこんくらいの大きさの絵とか持って歩いてるでしょ、とにかく椅子に比べりゃこんなもの。大荷物を持って歩く体力と気力は持っていたいのだ。しかしほか模造紙とか紅茶とか、これみんな客先で使うもので、雨もやんでないし風も吹いてるし、またとにかく笑える状況。

徒歩15分を2セット

2010年4月6日
駅から客先まで歩いて5分、と思いたかったので思っていたら、5分じゃ全然つかなくて10分でもまだ、15分みてようやく入口に着くという現実。うちから駅まではいつもミニマム歩いて15分です。…最寄り駅から「近い」と思ったのは幻想で、これではハイチに行くのとどっこいどっこいではないか。今日はLがどっか行っちゃってるので、私ひとりでバイトさん対応。派遣にしてはよくやってないですか。近々よき時にまた時給あげてくださいな。とかここで言ってみる。いや直接よき折に言ってみるのだ。やっぱオフィスまで戻るの遠いですよ、とつくづく思うけど、ハイチ営業所は半日もいなくていいかな、と思うくらいの雰囲気のよさ。
・外出は直行より直帰のほうがありがたく、朝から客先に行ってそんで午後から都心に帰社ていう空間移動に疲れてきている。しかし当分このパターンなんだよね。Lじゃないけど私もオフィスに戻る意義を限りなくつぶしてしまいたいきもち。雨の日はとりわけ。

・月曜クラス初めての人、久しぶりの人が今日の振りを堂々とこなしておられるので感心する。自分はこれまえーにやった覚えがあるので入るけど、みなさんなんて吸収が早いのだろう。

・職場やそこでの人間関係にこの頃ちりちりすることを思い、怒りを保ちやすい自らの気質を久しぶりに思う。そうして溜めた怒りが不定形にプレスされてうつになったりしていた。今はクスリ、使わなくなったけど、でも怒りはもってためる。この前の作品もやはり根っこはそこだと思う。どこのレイヤー(層)からひっぱりだしてきたのかはわからないけど、たぶんそれ。

・昔は広義での自傷や破壊行為に向かうこともあったので、仮にもそれをもとに人が見て笑ってくれたり、楽しんでくれたりするようになったのは、結構スゴイ、と思う。これからまだまだ精進ですが。しかし作品として精製してもあんだけキレキレだったんだから、本来の根っこの生々しさというか傷口の開きっぷりは相当だよな、と今にして思う。でそれ見ていた何人かは気づいたんじゃないだろうか。
なんだかんだ言って週末によく見ているFOXの「アメリカン・アイドル」。全米から歌の「国民的アイドル」を決める。いざ優勝して世に出てしまうとイマイチ面白くなくなってる気もするが、番組自体は面白い。選抜が進むにつれ、上手いだけではだめで個性とかセンスがないと残れないということがわかる。女性だとCrystal Bowersoxがぴかいち。なんかこの人だけ既にauditioneeと思えない貫禄と実力。プロデビューにいちばん近い感じがする。

一方、同局の「アメリカン・ダンス・アイドル」よりも求道的なMTVのAmerica’s Best Dance Crew(ABDC)。いつか来ると思ったけど第4シーズンに在米の日本人女性がLAの女性ポッパーチームで出ている。テクは文句なし、クリエイションの才能次第でかなり上に行けそう。このシーズンは多彩(ゲイのチームが審査員に絶賛されていた)で面白い。というかもうこの番組、かなりハードル上がっているので、こちらもやはり上手いだけでなくよほど「今までにない」ようなことしないと残れなそうな模様です。

おうちヘアカラーして("サクラ"色)、すっかり忘れ呆けていたので家賃をおろして渡して、日用品を買って、ユニクロでフォーテットTシャツ買って(嬉)、冬の帽子と手袋を洗って、アイロンかけて、メール書いて、ということをしていたらあっという間にお休みが終わってしまいました…。
朝起きて「今日は何時にどこへ行くんだっけ」と考える。今週は毎朝、何時にどこへ行くのか違っていたのだ。今日は好きにしていいんでした。クリーニングを出す。久しぶりにボディ・メンテナンスのレッスンへ。それから髪を切りに行く。と、いろいろお手入れする日。実家に寄って半眠りのしばこを見ていたら眠くなってきた。

BMメモ:
◆椅子に腰掛け、正面で背骨を丸めてくしゅっとした姿勢からスタート→重心を一方の座骨に移す。座骨と肩の位置が同じであることがポイント→その姿勢でしばし休む。首から肩、肩甲骨あたりがなだらかによくのびているのを感じる→頭は落とすのでなく、肩甲骨とつながっていることを意識。横から後ろを回って(スパイラル)正面で身体を起こす。

◆立ったときに前バランスだと上体がせり出し足のつけ根が張ってしまう(上体と足がくっついているような状態)。つけ根をくだく(ゆるめる)ことはとても重要。後ろ気味に立ってつけ根を開放してあげる(上体が突っ立っているのでなく膝が曲がるに応じて傾けられる)

◆楽に equal 重みを落とす(重みを保持しない)
先日、買った備品(小物類)を紙袋いっぱいぶらさげて、さらに片手にケーキの箱もって客先へ。スタイリスト見習いですか。外出するようになってLとよく話すようになったが、この人は明るいので気が楽だ。きわめて直球の人で夢中になるとさまざまなことを忘れたり気が回らなかったりということもままままあるが、決断や行動は早い。「一寸先は闇」だの「諸行無常の響きあり」だのと現状を笑って話せるので助かる。昼までいて、ハイチへ戻る。すぐ「―さんをどう使いまわすか」の打合せ。そういう露骨なタイトルではなかったが要はそういう話。毎月のあたまに私にどうお仕事割り振るか、会議をもつそうだ。是非やってください。放ったらかしにしないでね。こういうことするとそれぞれで情報交換(公開)できるし。結局のところかれらはフリーランサーではないのだから、組織にいるメリットは使えばいいんじゃないだろうか。夜、ものすごい久しぶりにレッスンへ。自らの身体のうちにとどまっているより、人や空間とコミュニケーションしているようなダンスがいい、と思った。帰りに飲み、ダンス友と話す。N極S極ぐらいタイプ違うけど、後期アラフォーでまじめにダンス馬鹿なわれら。中年に休んでる余裕などない、「若い子は続かないのよね」と話す。あぁ今週は疲れた!
・やばい。仕事うんぬんより、私このインテリビルにやられてしまうかもしれない。なんだか前の職場とかなり似た雰囲気。もともとがそっけない(コミュニケーションがない)異様なセクションが、こんなよそよそしい空間におかれたらどうなるんだろう。ビル自体はたいそうきれいで、ファシリティとしては前職より充実しています、というのに。

・そんななので、身体を動かせる場所と時間がなおさら貴重。クリエイションも終わって、クラスへ行くと、人数は少なかった。

・ここの、ていねいにていねいに、身体の使い方を積み重ねていくやり方がとても好きだ。私にはしっくりします。

・相手の動きとか、流れを読むというのも難しいけど、そういうことに意識をまわすことが好き。

・やっぱりダンスって言葉みたいなものだと思う。外国語の学習には単語や文法だけでなく、その国の文化や習慣を学ぶことも含まれる。それと同様に、↑みたいなことも同時に身に入れながら、自分もわりと話せるようになってきたかなとか、ダンス語の人たちと前よりも自然と意思疎通ができるようになってきたりしている気がこの頃する。とても嬉しい。

ど年末ショッピング

2010年3月31日
「今年度中に買わないと予算がまわらないよ〜ん」とSに言われ、急遽、「備品」をLと買いに行くことに。その前から客先に出かけていたのだが思った以上に力仕事があってクタビレル。その後、インテリアショップで互いに関心の失せたカップルのごとく淡々と次々に買うべきものを買う。これのどこが「OA事務」?

OP

2010年3月30日
作品をつくってぎゃっと発表しているあいだに職場は移転していた。昨日は終日、外出だったので、出遅れて自分は今日が初オフィス。外出は運動量としてはぜんぜん大したことはなく、「講義を聞く」くらいしかしてないのに、激寒で建物のなかでも寒い、むちゃくちゃ疲れて、帰ってむちゃくちゃ眠くて「ねむい…」っていうタイトルは前にも使ったよなと思いつつもそのまま。力尽きる。

でそのオフィスったらキレイですよ。話に聞いていた通り。窓から高層ビルがでーんと見えます。私が娘だったらきゃーん(はーと)ってなってたでしょうが、要するにインテリジェントビル。私はインテリビルが大の苦手。身体にワルイ。前の職場もそうでした。キレイで文句はないけど、いわゆるオフィスになっちゃってつまんない気がします。別の会社みたい。そしてあくまでもパーティションはない。課のメンバーに異動はないんだけど、もともと体温低いセクションなのでこういうよそよそしい空間だとなおさらなーという気もします。しかしいい方向に向かってほしい。なんとか。ちょっとSと話もしましたが、どうもこれからこき使われそうな予感もします。攻防だな!来るなら来い!派遣は自分の身は自分で守るのだ!とかここで熱くなっててどうする。しかし前にも書いたけど、このPJは無法地帯なのでわりかしなんでもするから時給上げてほしいわ、さらに。

せっかく6ヶ月で本丸に慣れたのに、また小僧に逆戻り。フロアの地理もまだわかりません。コーヒーメーカーないらしい。やってることは変わらないけど、インテリビルにやられてむちゃ疲れた。いわゆる都心で働くって、なんかな、アクセスはいいけど、前のいなたい環境が早くもなつかしい。新宿区ですよ。なのでiPodで椎名林檎をがつんと聴きながらJRの駅まで歩いて帰る。

ねむい…

2010年3月29日
疲れた。とても眠い。午後から英語でWSでまた眠い…。
リサP vol.3ショーイング。出演順は当日発表だったのですが、今回トリを頂きました。後をひきとれる人がいない作品というか(笑)。

今回は小道具として椅子を使いました。これはvol.1のショーイングでグループで使ったものをまた先生から拝借。これを担いで週末、稽古に行っていたわけです。

これでハードル上がっちゃったかなとも思ったけど、椅子を入れたことでかえってシーンを切り換えやすかったり、空間の使い方に着想を得るということもある。モノとしても使えるし、人として関係性もつくれる。椅子は小道具というより相方のような存在だった。

今回やりたかったことのもうひとつは、「×椎名林檎」。会場が新宿のクラブであり、自分がここんとこはまっている人(つくづく才女だと思う。彼女の曲には音楽についての造詣の深さや愛が溢れている)でもあり、是非とも使いたかった。とはいえ歌詞のある曲は難しい。探していろんな意味でぴったり(シンプルな構成のロック、イントロ一発目からキャッチー、曲の長さ等)だったのが↑に入っている「不幸自慢」。作品の長さが今回は10分強だったので、3曲使えて、われながら選曲や編集は時間がなかった割には奇跡的にうまくいったと思う。さらに言えば衣装もはまったんでは。

当初はここから踊りまくる!とか考えていて、でも体力・実力の関係から挫折、曲をカットするか、とも思ったけどボリュームとしてはその長さが欲しかったので、「動けばいいってもんじゃない」て発想から振りを直してフルで使った。ここよりロックです。なのでその前の「つなぎ」も含めてロックなりライブの「ダンス的解釈」な表現であったのですが(実はその「つなぎ」部分は「丸の内サディスティック」へのオマージュ。誰も気づきませんが(笑))、「―さんの怒り爆発」とみた人が多かったみたい。なんかいろいろ勝手に妄想を広げてくださっていた(笑)。

面白かったそうです。来てくださった自分のお客様やWS仲間だけでなく、初対面の方やほか出演者のお客様から「面白かった」と言われると、嬉しいし、とても励みになる。自分を知らない人に届くというのは、面白いと思ってくれるというのは不思議な感覚だ。作品というのは紛れもなく自分なので、なんともいえず力をもらえありがたいです。

本番、緊張するかなと思ったけど、かえって強く出れた。ここに自分の世界と時間をつくってしっかりさらそうと。本番中に、客席エリアのお客様のシルエットが逆光で見え、「この人たちが私を見ている」と思うと心強かった。

「(次に何するのかわからなくて)怖い」としきりに言われたけど、それは「お客をもっていく」ことだからいいのだとか。打ち上げ後の講評で「以前の作品(昔クラスで見せた、初めてつくったソロのこと。これをいきなり引き合いに出されたのも驚きだった)も同じような傾向だったが、“下向き”だった。成長した」とも言われた。

ダンスのテクニックや作品のつくり方についていくらかでも知識が増えたり進歩したこともあるのでしょうが、それに加えて自分自身の生活や精神のあり方、その変化も関っているはず。以前に比べた成長、ということを言われるとは思っていなかったので、驚いたし、長い期間にわたって見ててくれることは本当にありがたいと思う。

「つくり続けたらいいと思う。場所をみつけて、作品を発表して、批評家なんか呼ばずに気に入った人だけに見てもらう。そんなで10年もすれば「時代がくる」かもよ」なんて先生言ってました。

ありがとうございます。今回は追い詰めモードだった夏に比べてとても楽しかった。自分では面白い、と思っていてもそれが人にシェア可能なものなのか、作品として成立してるのかはわからない。このWSの場は見てもらえて、みなさんからアドバイスやコメントをもらえてとてもためになった。

私はこのクラスやWSに初めからついていけたわけでは決してなく、人間関係も長いことできなかったので、こうしてみんなの中に自分がいられることがとても嬉しいし幸せだと思う。それは先生が場所を開いたからであり、みんながそこに通うからであるけど、私自身で獲得したことでもある。

本番って楽しい!

今回はやりたいことが幸運にもまとまって、楽しかった。好きな作品になったので、これでもう終わりと思うと寂しい。見てくださった方々ありがとうございます。
●リサP4。今日は音響・照明のスタッフさんも見るというし、緊張した。

●衣装は変えてよかったとのこと。

●出だしのアイディア等もらう。

●しきりに「―さん以外の何者でもない」的なことを言われる。どのへんからそう思うんだろう。(オリジナリティうんぬんって言うのは、キャラだけってことじゃないですよね?)

●みんなそれぞれ違って、面白くなってきています!

●帰って台所 冷蔵庫の前で振りを直す。

●お客様を楽しませたい。明日はみんなでいい舞台の日にしましょう。
お仕事雑感民族大移動バージョン。今日が実質的にリハもラストだから、小道具をちゃんと使おうと思いつく。出社する前に実家まで○○を運び込んだ。タフだねえと家族に笑われる。タフですとも。会社はさくっと終わる。実家へまた寄って寝て、夜リハ。これを担いでいるときは雨降らないでほしいのだが、帰る頃になって降った。
・今日くらいは人に教わりたい、一人でなく動きたい!っとクラスに行く。そしたら自分入れて4人だった。後半はていねいにじっくりコンタクトで、なんかしみじみと楽しい。こつこつ積み上げるこの精神はやっぱり好き。

・一歩踏み出して床に入るとき:おしりが先(頭より先に落とす)。

・ハンドスタンド:足上げて終わり、じゃなくて。手で床を押し返す⇒着地するときやはりおしりを下げて、すくい上げるようにして身体を起こす。こうするとやわらかく着地できる。身体を起こすところまでをひとつながり。
引越しだの席替えだののために、片付けたり箱詰めしたりまわりが盛大にしてるもんだから、落ち着かないことこの上ない。私もそろそろやろうと思います。しかしこんなに年度末を満喫する会社って初めて。ハイチへ行けば、部の体制も変わるし、人間関係も変わるし、自分の業務自体も変わるといえば変わるのかもしれない。作品の追い込みと並行して、こうした「何かの終わり」感がサイドストーリーのごとく走っているのが刺さる。この年度末は記憶に残ることだろう。自主練。初めて借りる部屋だがなかなかよかった。詰めている。疲れているけど楽しい。

ラス1週間

2010年3月23日 ダンスもの
ランチ@公園。今日は温室がお休みだった。こっちのオフィスに通うのも今週いっぱいだなんて嘘みたいですね、という話をLとする。でも本当。Lは「曜日の感覚がない」とか言ってて、こういう人についてるとマジ引越しし損ないそうで心配だ。RはRで「木・金はLと一緒に研修に行って出社しないから、引越し荷物を所定の場所に出しておいてほしい」とメールでよこす。1)隣にいるんだからこういうことこそ口で頼めばいいじゃん。か弱い女(ウソ。体力はLRよりたぶんある)の私に「重い荷物(段ボール3個×3人分)を運んで」という話ですよ。2)Lは金曜は知らないけど木曜はむしろ私と一緒に外出なのに、なぜこういう出まかせを言うのだ。自分ひとりの分だけ頼みづらいからじゃないの。でもLも巻き込むところが境界ぐずぐずだなと思う。まったく口で言えっつの。「ふつうのやりとり」がないところが、このプロジェクトのつらいところだ(しかしもっと劣悪な環境に…以下略)。この件は、できる女Cさんが助け舟を出してくれて救われました。

帰り、会議室を借りて練習。他の「会議」で使っている人と出くわすと「こんにちは」「お疲れさまです」と声かけたりするのがいい感じ。私は健康体操の会議です。この会議室はとても使いやすい(一人で使うのにぴったりの大きさ、窓ガラスが鏡がわりになる、22時まで使えるなど)ので、つくるときはまたここに来たいと思う。電車のなか、もうろうとした頭で後半、使う曲をなんどもなんども繰り返し聴く。

< 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索