くったり

2011年10月1日 ダンスもの
疲れた。BMへ。次回は来月。

list

2011年9月30日
1)夢:久しぶりに怖い夢。女性が残忍な男に顔を切りつけられる、その後の出来事も不安を誘うイメージ。それらのエピソードが頭から繰り返される。こういう夢みると寝てもぐったり。
2)朝英語:来月から新しい講座。
3)ハロワ:よく行った!
4)自主練:いいお部屋でしたが自分自身はなんだかな~?この施設の近くにあるパン屋さんの食パンが美味しい。
5)英会話:春以来で再会の女性の先生。日系だけど加州出身で会話のテンポが速い。あの時は地震のあとでお互いdistressingなかんじでしたね、とか。実家の引越し話をしたら「引越しで古い家の片付けしたら本のあいだからお祖母さんのへそくりが大量に出てきた」ある生徒さん談、だそう。へえぇ。
6)メール:長いこと思い悩んでた事柄をある人にお願いし、快諾して頂く。これからが本題だけどまずはかなーりほっとする。ありがとうございます。
7)大家さん:来月の家賃お渡しの儀。以上です。

謝恩作業

2011年9月29日
今週は洋舞のレッスンは今日が初。なんだかへなへな、芯なし自分。月曜、行ければよかったかな。

ダンスはへなちょこだけど、親に言わせると「信じられない重さのもの」を2階から持っておりたりしてるのでガテンな体力はあるらしい。仕事してないおかげで実家の引越し作業に時間がかけられる、のはある意味幸いだと思う。なんだかんだ言っても長ーく住んだ家。感謝をこめてできる限りのことはしたい。

役割交換ごっこ

2011年9月27日 EL
英会話に行ったら先生から「君は教えることに興味があるから、先生の役を(ときどき)やらない?」という提案を頂きました。

え、いきなりですか。やってみた。どうだったか感想を訊かれたので「そもそも自分は教わる側なので先生の役(リードする役)をするのはちょっと混乱します」と言うと「一緒に勉強する(Let’s...)、と考えればいいんじゃない」と。

なるほど。「教師-生徒」という役割のどこか中間で、(お互い)レッスンができたらこれは凄く面白いかも。マンツーマンであっても、どうしても「教える→教わる」という一方通行になりがち。そして「教わる側」「生徒」に落ち着いていると、どうしてもパッシブになるのだ。

この役割交換のポイントは、「受動的にならない」「2-wayである」ということ。つまり2人でクリエイティブな時間(学習)にする。

この提案は案外ディープで面白い、のでしばらく考えてみる。しかしこの先生の良いところ(のひとつ)は、教えることを楽しんでいるように感じられること。お仕事だからいろいろあるでしょうが、それでも「お仕事ですよね」と思う人より、楽しんでやっているように思える人に教わるほうが私も楽しいし、気も上がるというものです。ありがたいことです。

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その後、ブトー稽古へ。kineticからカウントをつける作業。ブトーにおいてもカウントはつくのだ。カウントをつけると動きが洗練へ向かう(記号化)、と知る。自分で振りを考えるとき実はほとんどやらないことだが、これまたなるほど。今度やってみよう。ためになるわ、と思いながらも頭皮を激しく掻きむしるわたくし。

お休み

2011年9月26日
午後つっぷしてたらそのまま起き上がれず、今日のレッスンには行けませんでした。かわりにゆっくりお風呂に入る。気持ちとしていろいろツカレタ。余裕ないな自分。
つま先が身体を連れて行く。バランス。肩・腰・ひじを使って自分のリズムをつくる。

講師はフィンランドの女性振付家。このWSで行ったようなシンプルなワーク(手で身体に触れる、とか)を1時間ほど続けて行い、正確(precise)で洗練された動きに練って振りをつくっていくそう。彼女は「ダンサーに興味がある」と言っていた。考えた振りをただ与えるというより、各ダンサーの身体を通すことによって発展させ、ユニークなものにしていくのだとか。ダンサーもこのやり方だと「新しい自分を発見できる」そうです。

彼女のメソッド(毎回初めに行う、呼吸に合わせて関節をゆるめながらロールアップ/床までダウンするエキササイズ等。気持ちいい)は身体に対してとても繊細なアプローチに思え、親しみを感じる。私はとても好き。身体にも気持ちにも無理がない。納得して身体に集中できる。面白いし、心地よい。「みなさんはこのWSのあいだ、それぞれが自分の振付をつくっていたのですよ」と彼女。東京のスタジオで教えてくれたら(あり得ないけど)ずっと通うのになぁ。

物腰の柔らかい方(&シャイ:ダンサーたちもそう^^)で、自分にとってもともとお気に入りな国だけれども、フィンランドに対する憧れがいっそう深まりました。

カンパニーのダンサーが「みなさん思い切りがいい(brave)」と言っていたように、各人このメソッドに合う合わないはあっただろうけど、みんな真剣に取り組んでいたと思う。よい体験になりました。
股関節と肩関節、肘とのコーディネーション。「手」が「頭」を動かす。「身体のやりたいこと」と「自分のやりたいこと」とは違う、と思う。初日に書いた通り、シンプルなオーダーのもとに動くと、各自の意識や癖がよくわかる。ひき続き、漂うように。Easy(楽に)。
水のなかで漂うように。昨日と同じ趣向、今日は手と歩き。きれいに歩いている人は少ない。歩行は難しい。歩くことをダンスと考えていないのかしら。後半はコンディショニングでほどく。

私は山のふもとにいる人ですが、中腹以上にいる人たちでも「同じように上手く」見えてしまったり。どんなレベルでも「その人らしさ」が伝わるほうが私はいいと思う。その人の「欲望」ではなく「存在」。そういう個性をもちたいな(動きの質感、人との関わりなど)。あと、身体が大きい人は得だなぁと思う。

FWS1

2011年9月22日 ダンスもの
身体の感覚をていねいに使うワークショップ。シンプルなことをシンプルにやる。確かにこういうやり方はテクニックというより各人の身体に対する意識がよくわかる。彼女(講師)の連れてきたダンサーが素敵で見とれてしまった。しっかりとした身体のつくり、余計な動きが一切ない。うわべのテクニックではなく、自分の身体にメソッドをどれほど備えているかというと…?

やむなし

2011年9月21日
実家に断捨離しに行き、泊まるつもりじゃなかったが、泊まる。東京の足力は弱い。昔の「マリクレール」誌も志高くて面白かったと思う。

バロック

2011年9月20日 ダンスもの
Butohメモ:

●上半身(顔から胴体)が直立していると動きに表情がなくつまらない。「首」and/or「肩」から身体を導いて曲線の動きをつくる。

●ダンスはバロック。(上半身の)ねじれ、ゆがみ、つりあいを崩したところで見せる。

●「目的」を急がないこと(ex.振り〔かたち〕をちゃっちゃと追わない)。ダンスはプロセス!

●いいけど足元が洋風(→もっとひざ、足裏を柔らかく、かな?先生の足運びのしなやかなこと。羽のようですわ)

とんがり

2011年9月19日
一家(両親、叔母、いとこ、新潟から妹)でお墓参り。しばこも連れてく。実家で片付けしてたら80年代の「アンアン」が。この雑誌に「麻のジャケットは一着あると便利」とか書いてあれば麻のジャケットを買いに行くくらい読み込んでた時期がありました。当時は突っ走ってたのに、今は単なるOL雑誌に堕ちてるんじゃ…。
月曜に教わってる先生の主宰スタジオ公演へ行く。純粋にダンスが楽しめる作品。サービス精神旺盛で、コンテンポラリーダンスでは珍しいことだと思う。

音も照明も良し、言うことなし。難があるとすればセンスが良すぎるというか、そつがなさ過ぎることかな。こちらの先生は私からすれば、やはり「キレイ系」。それを極めるのも大変なことだけど、つまりは「想定の範囲内」なので、個人的にはもちっと逸脱というか破綻があると面白かろう…と思う。それは作品テーマの「愛」(なんだそうだ)についても言える。その辺がエンターテインメントとして見極めが難しいところか。

一瞬、地明かりだけの何もない舞台を見せるシーンがあって、それがなんだか新鮮だった。こういうことあまりやらないし。妙な小芝居とかがないのはありがたいことだけど、とにかく「ダンス」で攻めてくるので、だからかな。これも個人的な志向だけど、ダンスでないムーブメントがあってもよかったかも。

主宰の先生のソロもよかったが、主役の女性ダンサー(ゲスト)がひたすら後ろ向きで見せるソロが圧巻だった。後ろ向きでもいい女、って凄い。人数多いのにダンサーの出入りやフォーメーションも凝っていた。

レッスン生がゲストダンサーと同じシーンに出演していて、難しいことなのに違和感なくこなしていたのはみなさん頑張ったんだなーと思った。

で、いろいろ言ってる私ですが、資質としては身体で表現するのにほんと向いてないことばっかり。根っからチキン、間違えるのがこわい、人と関わるの苦手、運動神経ニブイ、覚えが悪い、性格も明るくない、自分の顔きらいというか自分見たくない。つくづく向いてない。でもやめようとは思わない。嬉しいことよりへこむことのほうがよっぽど多いよ。それでもこれは続けようと思う。

停滞

2011年9月17日
実家で片付け。クラス友から誘われ、遅くまで飲む。何もできなくて焦る。

家のこと

2011年9月16日
来月末に実家が引越しする。過去の個人的なものをばさばさ捨てている。塞がりから突き抜けようといろんなことやって奮闘していた記録。自分なりにがんばっていたと思うけれども、どうしてだかうまくいかなかった、ということと、そんないろいろをやってるあいだ誰もそばにいなくてひとりだった、ということを思い返してつらい。あの家は私には重くて苦しかった。建造物としては好きなので複雑な思いもあるけれども、これをきっかけに楽になりたい、自由になって自分の人生を幸せにしたい、という話をメンクリでした。
そう、そうなんです…!

夏の時間

2011年9月14日 ダンスもの
暑いけどでも秋。暮れるのが早くなりもの悲しい。先週と同じラブリーな部屋を借り(隣室がない自由、鏡があるのもすごく助かる)稽古。私にはこういう時間が今は特にたいせつ。その後、ELに行くがなんとなくdistractedだったのもなんとなくかなしい。気がかりなことがやたら多いが今しか感じられないこと体験できないことがあると思うと複雑な気持ちになる。世の中はやはり強い人々が回しているのだろうか。

年代物

2011年9月13日 ダンスもの
ヒジカタタツミの振りを教わる。わお。レッスンはクリエイション仕様になり内容充実。自分のため、のみならず人様に見てもらうための術を考える。よいことです。
金曜日:実家泊。片付け。

土曜日:片付け(続く)。夜は知人の作品発表を観に行く。先週と同じ企画だけど今日は15分枠。彼女の作品は映像&ソロダンス。映像はガーリーな雰囲気で面白く、実際のパフォーマンスとのバランスがいいと思った。ダンスはシンプルな動きのなかにも、彼女らしい身体の質感がしっかりと伝わる。動きにその人らしい個性や、確かな質感があるのっていいなー。きれいな身体。羨ましい。

この企画はノンジャンル・ノンセレクトなのが妙で、フタをあけてみないとその日の趣向がわからない。知り合いの作品だけ見て帰る、という向きの方もおられるようだがもったいない。今回は前半がとくに強烈で1組目がネオバレエ+舞踏ですか?なコンビネーション、2組目がジャズ。後者のチーム(8人いると壮観)はとにかくサービス満点。衣装&靴替えの多さったら。私もはじめの1歩はシアタージャズ、当時教わった振付が走馬灯のように…もうできないけど。メイクはばっちりだわ、笑顔は口が渇きそうなくらい大きくあけてるわ、なんだか3年分くらいの「ザ・ジャズダンス」を堪能した気がしました。
にげたいとき。

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